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7月22~23日、八ヶ岳の庭の花写真

今回も、週末の八ヶ岳の庭に、新たに咲いた「花写真」を残そうと思う。

今週新たに発見した花は、5種類

まずはこちら。
本当に小さくて、見逃してしまいそうな花。
この花の名前を調べたが、結局わからなかった。名もない小さな花
でも、なんだか一生懸命に咲いて、とてもけなげに見えた。

名前が分からない、小さな白い花

続いては、こちら。ギンパイソウの花。(あっているかな?違うかも・・)
ギンパイソウは、ナス科ギンパイソウ属の宿根草です。その名前からして、日本に自生していそうな印象ですが、実は、アルゼンチンやチリが原産らしい。もしかして、ギンパイソウじゃないかも・・・違ったらゴメンなさい。

ギンパイソウの花かな???

3つ目は、こちら。マツヨイセンノウの花。
ナデシコ科マンテマ属の多年草。夏に花茎を出し先端から伸びた集散花序に芳香の有る白花を付ける。 花は5弁花で花弁はハート形をしており、さらに小刻みに先端が切れている。たぶんこれだろう!

マツヨイセンノウの花

4つ目は、こちらの花。
フロックスの花。
ハナシノブ科フロックス属に分類される北米が原産の植物。高山地帯や森林、草原など広いエリアに生息している。品種類は60種類以上あり、宿根・多年草であったり、花姿や形状も非常に多くのバリエーションがあるようである。

フロックスの花

最後は、こちらの花。
ムシトリナデシコの花。何とも面おもしろい名前だ。
名称の由来は上記の粘着部で小昆虫を捕らえることであるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられているらしい。なんと、そんな花なんだね…。

ムシトリナデシコの花


そんなわけで、この週末も八ヶ岳の庭には、ステキな花が咲いていた。

この次の週末は、どんな花に会えるか、楽しみである。

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