今日はこちらの本を紹介したいと思います。

腰・ひざ・肩はじめ関節痛、頭痛、自律神経失調症、内臓の不調、etc.・・・全身の不調に背骨の方からアプローチして改善していく本です。

背骨コンディショニングの運動による「ゆるめる」「矯正する」「筋力を向上する」の3要素で、根本からの治療を図ります。

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手が紹介したことでも一部話題になりました。

著者の日野秀彦さんはYouTubeチャンネルも持っているそうです。

私は元々腰のヘルニア持ちで、この運動にかなりお世話になって改善していました。

腰以外の項目はあまり気にしていなかったのですが、最近になって首や自律神経の項目を読むようになりました。
（頭痛・めまい・体のだるさ・・・昔ストレートネックを指摘されたこともあったので）

「ゆるめる」「矯正する」運動だけでもその日・次の日が違います。

根本の治療にはやはり長い期間がかかってしまうけれど、これも続けていきたい運動ではあります。

うつ病という観点で見れば自律神経の問題が大きいと思いますが、心の、頭で考える問題はあるかもしれないけど、体を動かす方からアプローチしていくというのもまた一つだと考えています。

その助けには大いになるのではないでしょうか。動けるようになって、少し落ち着いてから考えればまた導き出される考えも違ってくるはずです。

私はまだ読んでいないですが新刊も出ているようです。

ここまで読んでいただきありがとうございました！