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「花まつり 奉納演奏舞」のご報告

4月8日(土)、14時からお釈迦様の生誕をお祝いする「花まつり法要」のあと
15時過ぎより奉納演奏舞が行われました。

第一部は石井則仁さん(山海塾所属•舞踏石井組主宰)による舞、第二部は田中悠宇吾さん(シタール)による演奏。そして第三部はおふたりの共演と、三部立ての計45分。

photo by 戸高元太郎

終盤には小雨が降り出し、「お釈迦様の誕生日には甘露の雨が降った」古事通り、おだやかなお湿りとなりました。本堂には100名以上の方にお集まりいただき、しっとりと、にぎやかに奉納されました。

舞の石井さんは「“奉納”の難しさ」を口にされ、シタールの田中さんは「立ち会っている方々と一緒に場を作り、そこに居る全ての人の想いを載せて奉納している、という言葉に出会い、とても腹落ちした」との事。おふたりから「またやりたい」とお申し出をいただき、今後継続的な催しとなりそうです。今回お見逃しの方は、また次の機会を楽しみになさってください。

左から田中さん、筆者、石井さん。photo by 戸高元太郎


(副住職 記)


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