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no.15 大きめの花瓶 完成編

陶芸教室で作った作品について紹介しています😊

大阪市立東洋陶磁美術館に母と行ったとき、下のリンク先のような、俵型の花瓶を作って~とリクエストをもらいました😎

これまでの過程は以下の記事でまとめておりますので、先にお読みいただくと、本記事をよりお楽しみいただけます😌


▼完成品📸

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焼きあがりました!✨😊
背景は渋くマットにして、鶴は目立つようにピカっとしたかったのですが、イメージ通りになって嬉しいです❗

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口の部分は何もあえて何も塗らず、赤土の地肌が見えています。すっきりしていいかなと思っています😎

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片方だけ高台(器の底のでっぱった部分)もどきが付いています。

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横の反対側と裏側はこんな感じです。
黒化粧を焼き締めると、ちょっと白っぽくなるみたいです。なんとなく剥がれてきそうな感じがするので、お皿とかには不向き化もしれません🤔花器で試してみて良かったです。

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底の中央に銘(サイン)が入っています。

底が赤っぽいのは弁柄(べんがら)という顔料を塗っているからです。もっと茶色くなるかと思ったのですが、赤土に塗ったからなのか、いつもより赤っぽくなりました🙄

下の写真は素焼き前の状態です。

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素焼き後が次の写真。素焼きすると黒っぽかったグレーが白に近づいています😮

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黒化粧の色的には、素焼き後より素焼き前の生の状態に似ていていますね。面白い😲

夫いわく、「土っぽくて、形も珍しくて、既製品に似たような花瓶がないデザインで、すごくいい!」と珍しく褒めてもらえました。
「じゃあ鶴もなくてもいいんの?」と聞いてみると、「鶴がないとおもしろくないただの壺になる」とのことでした。ふ~ん😵


陶芸教室でも生徒さんに好評でした✨👍
自分的に「これは良い!」と思ったものはあまりウケがよくなくて、「え?これ??」というものがウケるので、複雑な気持ちではありますが笑、好評であるのは嬉しいです😏

花瓶の色・形、鶴の絵柄、すべて母のリクエスト通りに良い感じに作ったので、母のセンスが良いんだな~とうらやましく思うのでした🥳

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重いのだけがちょっと困るのですが、母にあげるものなので、実家に帰るときにがんばって持って帰ろうと思います~💪

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本記事をご覧頂きありがとうございます😌
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