見出し画像

no.13 手びねりの茶碗 完成編

陶芸教室で作った作品について紹介しています😊
お茶碗が完成しました!容量や重さ、釉薬の発色などを考察します😉

これまでの過程は以下の記事でまとめておりますので、先にお読みいただくと、本記事をよりお楽しみいただけます😌

▼完成品📸(大きい方)

画像1

画像2

赤い土に白い志野釉を掛けました。2回に分けて掛けたのですが、1回目と2回目で濃淡がしっかり出て、きれいな波模様になりました😊✨

画像5

2回の釉掛けで口元の釉薬が分厚くなり過ぎたのか、垂れて少し薄くなっているところがあります。また釉掛けのときに手から釉薬が1重の部分に流れてしまったのが、線になって見えていますね。
志野茶碗は不均一なのを楽しむ茶碗なので、これはこれでアリな気がしています😎

画像3

釉薬と生地の境目にが赤っぽく濃くなっています(緋色といいます)釉薬が掛かっていない面積が多いと、こういうおもしろさが出て良いんだなぁと発見がありました😊

■重さとサイズのメモ📝

画像4

〇サイズ:高さ 約6.8 cm / 外径 約12.3 cm
〇重量:237 g

手に収まりのいいサイズ感です👍平たいお茶碗も良いですが、個人的にはちょっと深めの丸っこいお茶碗がかわいらしくて好みです😊

▼完成品📸(小さい方)

画像6

画像7

見た目はほぼ同じですね。ちょっと小さい方も良い感じに焼き上がりました✨

画像8

同じように口元の釉薬が分厚く掛かった部分は重すぎて垂れたようですね。

画像9

志野釉の濃淡と緋色が見ていてあきないです😎

■重さとサイズのメモ📝

画像10

〇サイズ:高さ 約6.4 cm / 外径 約12.1 cm
〇重量:241 g

もっと大きさも重さも違うものかなと思っていましたが、測ってみると意外とあまり変わりませんでした🙄人間の感覚って思ったより精密なんですね。笑

よろしければサポートをおねがいします😊頂いたお金は粘土代に使い、陶芸の道を極めていきます。いつか作品にプレミアがつくようにがんばります🍵