ルート・ブリュック展がめっちゃ新鮮☆2020年まで巡回展開催中【どくへびニュース#4】

どくへびの最近気になることを紹介するどくへびニュース☆
・フィンランドの女性アーティスト
・多様な陶製作品
・繊細かつ独創的
・色彩が美しい
・未体験のアート
・その名はルート・ブリュック
だいたい3分です(^ ^)

唯一無二体験・奈良の窯

「おとなの遠足」に行ってきました。
とある縁から入会させてもらった、日本酒と文化をこよなく愛するひとたちの会で、毎月幹事が変わり、「文化的体験+宴会」の例会が実施されます。

大阪の開業前の民間ミュージアムの案内だったり、かなりの価値のあるコレクションを所蔵する図書館の見学+そこのものを主に印刷する印刷会社見学もありましたし、酒蔵見学もありました。2か月前の例会は、修復中の薬師寺東塔見学と加藤朝胤

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第351回 疾走する駒を描いた焼き物

1、諦めない職人の姿

たまたま地元紙を見ていたら大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)のニュースがありました。

大堀相馬焼は福島県浪江町の特産品の焼き物です。

地名を聞いてピンと来たかもしれませんが、東日本大震災で福島第一原発が事故を起こしたため避難区域になってしまった場所でもあります。

そんな中で、それぞれの場所で伝統を守り続けている職人の姿には考えされられますね。

そこで今日はこの焼き物の

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市之倉オリベストリート

市之倉オリベストリートをご存知だろうか?

岐阜県多治見市にある山に囲まれた街、市之倉。歴史のある窯元が多く点在し、日本最大の盃(さかずき)産地としても知られている。

そんな市之倉にあるオリベストリートでは、
人間国宝や有名な陶芸作家の作品を間近に見て、触れて、体験することができる。

オリベストリートとは?

”オリベ”とは、織部焼に由来している。
千利休の弟子であった大名 茶人、古田織部によ

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出会い(海辺の街のフォトギャラリー)

海岸を散策しているとたくさんの出会いがある。ビーチグラスはその代表かな。見つけると拾ってきて瓶に入れている。大きな魚、クラゲも海岸に、小型のクジラの救出に出会ったことも。桜貝を探している人とはよく出会う。

一番驚いたのは古銭を見つけたことだけど、最近気になっているのは、陶器の破片。いつの時代のもの?難破船からたどり着いた?などと考えるとロマンが広がる。

今日は天気が悪いけれど海岸に行ってみよう

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新作

最初の個展から定期的に平井さんに企画展をして頂いてる。

今では白を基調とした作品が多かったのだけど

今年から新しいシリーズをだすみたい。

チラッとサンプルを視せてもらったのだけど

「こっちの方が自分は好きかもな」と思った。

何はともあれ、来週からの企画展が楽しみだ。

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最初の個展

SALONをオープンする頃、その陶房に通えなくなったので

それを平井さんに告げると平井んも独立する予定だったらしく、

あと数ヶ月でその陶房を辞める予定になっていた。

平井さんのちゃんとした作品はその頃未だ確率してなく、

視ることはなかったのだけど平井さんの真面目な人柄が良いなと思ってたし

「個展やる時は、是非SALONでやってください」と告げたのだけど

まさか初個展がSALONでやって

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骨董市

一か月前、富岡八幡宮の骨董市に行った。東京に来ていた母が行きたいというので同行したのだが、予想以上に楽しく随分と長居してしまった。そこでなんとなく梅の柄の皿(冒頭の写真)を一枚買った。

似たような染付がずらり並んでる中だと気づかないのだが、家に帰って見れば見るほど良い。イッタラみたいな無機質でシンプルな洋食器と並ぶと際立つ。かといって小鹿田焼きややちむんのぼってりとした温もりの横でも引けを取らな

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出合い

平井さんとの出合いは、能登に戻ってきてから

ワリと直ぐの出来事だった。

ICOUがオープンしてから1年が経ち

器なども扱うようになると

「やっぱり1度つくってみないと

その良し悪しというものがわからないな」と思ってて

それで陶芸を教えている工房に通いだしたのだけど

その工房に平井さんがスタッフとして働いていた。

手取り足取り器のつくりかたを教えてくれた。

今でも轆轤挽きの先輩とし

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第298回 勝手に考古学用語解説 No.5 白磁

1、乱世の奸雄があの世まで持って行った明器

三国志の英傑、曹操の墓と見られる遺跡から出土したツボが話題になっています。

三国志大好きで学芸員(中世考古学)を標榜する私としてはこの話題に触れないわけにはいけません。

折角なので三国志好きの貴方にも陶磁器の魅力を伝えられたら、と思います。

2、陶器と磁器の違い

まずは白磁とは何か、について

『増補 やきもの事典』平凡社2007と

日本セ

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