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アームの構造

アームの動き方

紙飛行機をつかむ

紙飛行機をつかむとき、ひし形の部品が閉じてアームが開きます。

紙飛行機を飛ばす

紙飛行機を飛ばすときも、ひし形部品が閉じてアームが開きます。

アームの構造

アームVer.1の構造

アームはバネで紙飛行機をつかんでいます。
紙飛行機をしっかりつかむために、かなり強いバネで引っ張っています。

アームの半径は0.9m
重りによる回転速度は90degを0.3秒
紙飛行機の初速は4.2m/s
紙飛行機はA4の70g紙で4.3g
アームは遠心力と揚力を受けてもずれないようにつかむ必要がある

がんばった計算

トグル機構

アーム部のトグルその1
ひし形のトグルその2

トグルの角度を浅くして、アームの強い力を2段階のトグルで倍力しながら、弱い力で開くことができます。

摺動部

ひし形の摺動部には、この部品を2つ使用し、ベアリング8つをローラとしています。
ちょっと、やりすぎかなと思いましたが、不測の事態にカジッたり引っかかったりしないように丁寧に作成しました。

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