見出し画像

座って観てた


白キごはんさんの記事見て
「あ、ぼくもなんか書きたーい!」って感じで書き始めます


14日はぱんちどらんか〜さんのDiscord座王に出させていただきました

ご一緒してくださった皆さんありがとうございました!


結果から言うと準優勝でした!

結果から言うと準優勝でした!


そんなわけで今から偉そうに振り返ります

準優勝だからいいよね。


スタートからふざけてました。

ぱんちどらんか〜さんの呼び込みで出てきてやんや言うところで

超どうでもいいトークしてました。


これはこの後の競技でも関わってくるんですが、

ぼくはこのぱんちどらんか〜さんの界隈に知られている方で、
今回の出演者の大半がご一緒したことがあるという、

言うなれば「隠れホーム的環境」だったんですね。

Discord座王で審査員をやったことあるし、
あの地獄ボディビルを生み出した元凶であり、
満を持してプレイヤーとして初登場。

得し過ぎてるスタートでした。


第1回戦。

早速天才2人が大暴れします。


白キごはんさんと煮屋さんのネタツイ対決。

煮屋さんは前回も「ネタツイ座ればトップバッターにはならない」と思ったのに一回戦で戦うことになった人。

よくできてる。

肝心のネタツイ対決は、

しっかりフって自分のフィールドで落とす白キさん(詳しくは白キさんの記事で  )

そして素晴らしいリアクションからの下ネタの煮屋さん

ちょっとこれは大変な回になるぞって思いました。

なんとかしようとコメントにて参加。

するとみんなもノってくれてコメントしてくれたり。

そんな白キさんと煮屋さんにツッコミを入れつつコメントも拾って笑いにして
滞りなく審査員長に話をふる神MC。

もう参加してよかったって思いました。


二回戦、まさかの座れずで挑戦者側へ。

ふと見ると自分が座りたかったイスに煮屋さんが。

煮屋さんは以前も一回戦二回戦と連続で戦ってヘトヘトになってた人。

ストーリーができてる。

煮屋さんを指名してボイスに入ってきた時の煮屋さんのリアクション。

天才ですわ。
受け身が素晴らしすぎる。

こうなったら勝っても負けてもおもしろい流れ。

運がいい。

ダブルスという他挑戦者を仲間にしてタッグで大喜利を戦うイス。

僕はこの席で戦うことになったら必ずドムドムのダンボールさんを選ぼうと思っていたので
煮屋さんに取られなくてほんと安心した。

煮屋さんが選んだくすもさんも奇妙な面白い人。

みんなはちゃめちゃに面白かった。

僕は解答順がトップバッターだったのでなるべく早く、逸脱しない範囲の回答を心がけた。

結果はドムドムさんのおかげで勝利。

ありがてえ。


次は30秒ボディビル。

僕はゆっくり休んで笑おうと思っていたらまさかの30秒で終わる。

僕の知ってる30秒ボディビルじゃなかった。

でもそれくらい二人とも仕上がってた。かっこいい。


次のイスへ。

座れたはいいがまさかの中木光さんに指名される。

中木さんは今回ちゃんと共演するのは初めてで僕は一方的に大好きな人。
撮れ高の申し子。

座ったイスは「持ち込み」というお題を持ってきてリスナーに選んでもらい、
その上で大喜利対決をするというもの。

僕はフラットに戦えるお題を出そうと思ったが、ここで事件が。

中木光さんのお題

「今日のタモリ、ポン酢でいただくとサッパリいけちゃう⁉︎」どうして?

「今日のタモリ、ポン酢でいただくとサッパリいけちゃう⁉︎」どうして?


「今日のタモリ、ポン酢でいただくとサッパリいけちゃう⁉︎」どうして?


どうして?


そこからはあまり覚えていない。


無我夢中で走って逃げた。


途中審査員長からドロー!って聞こえた気がするがもうわからない。

苦しくなってからがDiscord座王だ。


というのもいいんだが、noteなので思ってたことと作戦全部言う。

僕は後攻だったので回答をいくつか考えれた。

なるべく質問にそった回答と無視した要素だけとった回答。

お題は「〜いけちゃう!?」どうして?

どうして?で終わってるので理由を答えるべき。

中木さんはちゃんと理由を答えてた。
(「サングラスがお大根だった」ちゃんとした理由?)

自分が大喜利の審査員の時は大ハネしてるもの以外は
ちゃんとお題に沿ってるものを評価するようにしてる。

しかしここはぱんちどらんか〜のDiscord座王。

そしてお題が意味不明。

僕はどうして?をとらない選択をした。

この場合回答を聞いた側に❔がいっぱいつく可能性がある。

そしてここからが僕がとったとてもずるい方法。

回答できたらフリップに回答を書くのだが、

回答はできてるのに間を開けるために
「考えてるんですけど何を書いても正解じゃない気がして〜」と発言。

その発言で「そりゃこのお題に正解なんてねえよ」というのが共通認識みたいに伝わったので、
質問にそってないお題の要素だけとった回答でもいけると踏み込めた。

ルール的にはアウトかもしれない。

でも空気を作るのがお笑い。

僕の回答は
「まだ中が薄ピンクだけどタモリならいける!」

意味不明であるが正解ないと伝わってるのでスベリはしなかった。

結果はドロー。

「最悪だー!」とリアクションが自然と出た。

今までドローにしてきたみんなはこんな気持ちだったのかな

えぐいぜ。

でもそれと同時に僕が被害者の立ち位置で大喜利ができた。

次も僕はお題に沿ってない回答でいった。

「ジャニーしりしり?これ捨てといてちょうだい~」

隠れホームで被害者だったから悪いこと言ってもよかった。

実は先に思いついていたのは2答目の方である。

たまたまだけど上手くいった。

これが1つも噛み合わない時あるから難しいよね。

運がいい。


次は一発勝負でくすもさんとの戦い。

正直空気作りも奇文もふくめて強い人。

そこで神タイムリーなお題。

「この放送を抜けてニンダイを見に行った人にちょっとだけ悪口を言ってください」
みたいなお題。

ちょうど23時でニンテンドーダイレクトの放送が始まったタイミング。

ぱんちどらんか〜さんはエンターテイナーだ。

生で見にきた人たちをワクワクさせる天才。

ニンダイがあるって発表されたのが2日前とかだから確実にそのあとに作ったお題。

生で来てる人を最も大事にしてきた人の発想。

それに応えたくて僕はわかりやすめの悪口を回答でぶん投げました。

しかし先攻はくすもさん。

とんでもないねじ曲がった発想でめっちゃ笑った。

ワードも強い。

何より回答する前からくすもさんに対する期待がコメント欄から感じられ、
回答した時に「さすがだ」みたいな空気を感じた。

負けるかもと思ったので僕はずるいので例の技を。

自分の回答するターンで間を開けるため回答フリップを書く前に一言

「あれ?ボクお題間違えてたかもしれない?」

これがまた伝わったので「真っ直ぐ悪口の回答するよ」の準備が整う。

「おっゴミリスナー参戦!どうぶつ以下の森!」

という回答。

最初はスマブラでまとめようと思ったけど思いつかなくて、
後半は別の回答として考えてたワードを組み合わせる。

あとリアルタイムな感じにしたくて直前に「おっ」ってつけた。

結果はなんとか勝利。

こんな感じで僕は大喜利で勝つのではなく座王という放送で勝つやり方をしてました。
(と言ってもハマらないこともあるので勝てたのはラッキー。)

流石に長すぎるのでちょっと割愛

なんやかんやあって運良く最終決戦までこれた。

相手ははす向かいにガッツさん。

最近いろんなとこで戦ってほぼ僕が負けてる相手。

ぱんちどらんか〜界隈のヒーロー。

ホームラン打てる一番打者。

しかも今回は緊急の代打での参戦。

この日も勝ちまくって決勝に残ってる。

さっきまでの真っ直ぐ勝負してない勝ち方をしてる自分からしたら最も苦手な相手。

最後のイスは代理大喜利でコメントから回答を拾うかたち。

座王のルールはイスをとった方が後攻。

この代理大喜利は先にほしい回答を取られる可能性があるので先攻が有利とも言われている。

しかし今までの自分の勝った方法だと後攻でしか勝てない。

でもガッツさんはプレイヤーなので選ぶのをミスるかもしれない。

僕は迷わずイスに座って後攻を選ぶ。

お題は「クソ川柳の中の句だけを教えてください」

これはめちゃくちゃ難しい。

でもいろんな考え方ができるので後攻でも勝てる要素がけっこう残るお題。

先攻のガッツさんが
「このお題は完全に勝ち切るものを選ばないといけない」
と言いながら相当悩まれて選択。

「しゃばいな!お前」

つっよ。

僕が10個くらいピックアップした中になかった。

でも強い回答だった。
見落としなのか汲み取るのが下手だったのかピックアップもできてなかった。

こうなれば僕が勝負できるには
この回答になるべく遠くてインパクトのあるものを選ばないと勝てない。

遠くて、インパクトのあるもの。

文章や口語はやめよう。

僕が選んだ答え。

「雑魚貴乃花」

がっぷり四つできる回答だと思ったししっかりウケた。

結果は敗戦。

終わってからふと思った。

それまでやってきたフリとか一言挟むとか全くせずに挑んでた。

純粋に自分の力で負けた。

しかも最後にガッツさんが選んだ回答は急遽お休みしたブリ川さんの回答だったらしい。

ストーリーまで完璧。

「隠れホーム的な環境でズルしてたぼく」は

「ピンチに代打で現れた最強ヒーロー」に真っ当な実力で負けたのだ。

かっけえ。

こんなふうになりてえ。

最近いろんな大喜利に顔を出してはボコボコにされてるので
ここが自分を鍛え直すチャンスかもしれない。

これから俺は強くなるぞ!

待ってろ!双葉杯!!!!!



と、この記事を書いてる最中に放送された
「ただの横山のIPPONグランプリ」

0本でした。

ヒーローになりたい!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?