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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

時間回廊の殺人の時系列確認

映画「時間回廊の殺人」を視聴しました。

少し、分かりづらい部分があったので確認するために記載します。
※そのため、ネタバレありです。


分かりづらい部分というのは最後のネタバラシで1992年11月11日に何が起きたかという場面で、長男失踪と父殺人事件の日と少し前に何者かが家に侵入して来た日が同じ一日で起こったと錯覚してしまったからだ。

あれ?これは次の日を迎えて警察に通報しなかったっけ?
となってしまったのである。

1992年の母を母A、25年後の母を母Bとする。
11月上旬(仮に1日とする)※この家は11月になると25年周期で未来と過去に影響が出て11日になると完全に重なる的な事を75年後の息子が言ってたきがする…ので
ガチャガチャと部屋の扉が開けられ、母Aが誰かに襲われる。
襲った犯人は実は25年後の自分(母B)であった。
母Bは長男の部屋に行き長男と再会。「出て行かないと子供が死ぬ」というメモを長男Aに渡し(次男の死についてもっと具体的に注意する内容にしてほしかったが)、自分と会った事は母A以外に言わないように忠告しその場を離れ25年後の11月11日へ戻った。
11月11日から長男がやってきて、1日の次男に出会い「守ってやれなかった」とハグ。気が付くと11日へ戻っていた。(時空に歪が出る時は照明がチカチカする)
※1日 天気:晴れ 母の服装:白 長男服:ラグラン
 11日天気:雷雨 母の服装:黒 長男服:紺ベスト

翌日(11月2日)
警察に侵入者がいた事について通報したが、母の指紋しかでなかった。(未来の母Bだから)
そして、長男Aは母Aにメモを見せる。

11月某日(3日から10日までの間)
次男が水難事故で死亡

11月11日
父が長男の部屋で、過去の写真を見て長男に殺意を覚える。
長男は10月1日に移動し、次男に会って11日へ戻る。
そこで、父に襲われ助けようとした母Aは気絶してしまう。
その間に25年後10月11日から母Bがやってきて父を包丁で刺す。
母Aが目を覚ます。父が死ぬ。
病気の治療のために母Bが長男を未来に連れ去る。その姿を母Aが目撃。

11月12日以降
長男失踪、父の殺人犯として母Aが逮捕される(凶器の包丁には母(B)の指紋がついているから)。

長男がちょっとだけ11月1日に行ったのもややこしくしたポイントだったのかとここに書いてみて分かりました。
自分の中で少しすっきり。

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