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東山高校 林田 望結士選手


木下:こんにちは!よろしくお願いします!
林田:こんにちは!お願いします!
木下:3年間東山で濃いバレー生活終えて率直な感想聞かせてください!
林田:3年間東山でのバレーボールを通して、プレイヤーとしてだけでなく1人の社会に出る人間として、様々なことを学ぶことができました。
木下:松永理生監督の人間性から生まれる指導ですよね!?
林田:そうですね! 松永監督や豊田総監督、小川コーチの指導から学ぶことができました。
木下:特に誰の指導が厳しかったですか?
林田:自分は松永監督だったと思います。(笑)
木下:え〜!やっぱり?(笑)
林田:はい。(笑)
木下:特に厳しくご指導された事一つだけで良いので教えてください!
林田:当たり前のことをしっかりと徹底しろと言われ続けていました。
木下:うわ!難しい!(笑)東山高校に入ろうと思った理由聞かせてください!
林田:髙橋藍さんの代の春高優勝を見て僕もレベルの高いバレーボールをしたい、活躍できる選手になりたいと思ったからです。
木下:なるほど〜。バレーボールを始めたきっかけも教えてください!
林田:バレーは小学4年から始めたのですが、それよりも先に1つ下の弟が先に始めていて、弟の試合を見に行った時に面白そうだなと思ったのがきっかけでした。
木下:やってみたいポジションはどこだったの?
林田:僕は東山にいる時もミドルだったんですけど、始めた時からブロックやここぞで決めるクイックでチームを支えるミドルに憧れてやりたいと思っていました。
木下:かっこいいです! 中々最初と今現在でポジション変わったりとか気持ちの変化とかあるのに変わらないのは凄いです。 辛かった経験とありましたか!?
林田:自分のプレーが上手くいかず自分のカテゴリーが下がってしまったり、点数が決まらず足を引っ張ってしまった時は辛かったです。
木下:そんな時期ありますよね…。 どう考えて切り替えたんですか?
林田:まずは自分の一番得意なものを磨くようにしました。僕の場合はAクイックが得意だったので、速く打てるようにして自信をつけました。
木下:なるほど。 色々な事をし過ぎると上手くいかなく中途半端になるから得意なものを磨いて自信を持ったということですね。同期に花村選手や尾藤選手が居て注目されていてプレッシャーあったと思うんですがどう気持ちの整理していたんですか?
林田:2人は一年の時から試合に出場していて、大輝はu-18のmvpにもなっているので勝たなければならないというプレッシャーはあるなかで、自分たちのスタイルを変えない、細かいところを徹底するなどして気持ちの整理をしていました。
自分は特に、練習でも常に声を出して自分らしさを無くさないようにしていました。
木下:なるほど。 プレッシャーもある反面尾藤選手や花村選手がいる事はとても心強いですよね!?
林田:そうですね、知哉は頼れるキャプテンですし、大輝はエースでチームの柱でもあるのでとても心強かったです!
木下:花村選手と尾藤選手の意外な一面を教えてください(笑)
林田:大輝は乃木坂が好きだったような… 知哉はプレー中は右利きですけど、ご飯中とかは左利きでした。
木下:可愛い一面がある(笑)毎回の練習が刺激があってすごく新鮮だと思うんですけどあっという間に時間経ちませんか?(笑)
林田:練習時間は3時間か2時間と決められた時間の中でしてるのですが、あっという間に時間がたちますね(笑)
木下:練習のルーティンとかあったんですか?
林田:基本各自でストレッチをしてからコートの周りをランニングして、円陣を組んでからキャッチボール、パスをしていました。パスが終わってからは松永監督が選手の意見などから練習メニューを考えてくださるので、そのメニューをしていました。
木下:東山は自主性という部分も大事にしてると先輩方から聞いてました! 基本的には選手自身が意見を言うんですよね!?選手達の中でLINEとかで次これやりたいとか言い合ってるのですか?
林田:松永監督や小川コーチと全員が入っているグループと監督、コーチの入っていないグループの2つがあってその中でやり取りしていました!
木下:それ収集つきますか?(笑)
林田:グループで話す時は事前に各学年で話してから代表者がまとめてそれを踏まえて話すので収集はついています。
木下:なるほど! そういうところも組織としてしっかりされていますね。チーム力に繋がってる気がします。サイドやセッターも大変ですが、ミドルは左右色々動いたりもっと大変だと思います。ミドルの魅力を教えてください。
林田:ブロックの要として相手と駆け引きするところや、サイドの選手と違って早いテンポで攻撃できるところだと思います。
木下:ありがとうございます! ミドルをやっていてるけど「中々上達しない。」、「苦しんでいる。」中高生に一言お願いします。
林田:僕なんかが言うのもあれですが、サイドの選手だけじゃバレーは成り立たない、ミドルがクイックに入ったりブロックの指示をする事で他の選手が生きてくると思います。このポジションに自信を持って欲しいです。頑張ってください!
木下:ありがとうございます!! これから大学のカテゴリーになってきます!どういう選手になりたいとか目標はありますか?
林田:自分の長所をしっかりと活かせる選手になりたいです!
木下:ありがとうございます!最後に見てくださる方応援してくださる方に一言お願いします!
林田:これから自分にできることを一生懸命頑張ります! これからもよろしくお願いします!
木下:ありがとうございました!
林田:ありがとうございました!


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