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オタクであることの誇りを持っている

僕は自分が気持ち悪いステレオタイプのオタクであることを誇りに思っているタイプのオタクです。誰かに知識を披露出来ることが優越感だとか、オタクが経済を回しているなどと言いたいとかそういう話では無く、サブカルチャーにのめり込んで娯楽を謳歌し、その為に蓄えた知識が豊富であるということに喜びがあるのです。少なくとも、このエッセイを書き続けていることもクリエイターとしての矜持も、僕がオタクで無かったら成立しないですし。
それどころか、僕の人生はオタクとしての人生と言っても過言では無い。この20数年の人生でサブカルチャー、特にゲームを嗜むことなく歩んできた時期など皆無に等しいですからね。昔パワプロで自動車事故にあって野球ばかりの人生だった走馬灯を見るイベントが有りましたけど、僕もそんな気分です。小さい頃からゲームの事ばかり考えて生きてきた。だから誇りなのです。ゲームは下手なままだけど、才能は無かったけれど、それだけはどうしても譲れないのです。僕が一番、ゲームが好きなんです。


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