北島とわ

音を聴いたり創っています

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北島とわ 2024前半の主な活動

北島とわ 2024前半 主な活動. (Sound art /etc) 2023年末 ●12/29 リリース Baby Blue (音声作品 ) SukeraSono 百合音声作品 『Baby Blue ~大人の制服デート~』 サウンドアート/ 北島とわ シナリオ / 淡乃晶 cv 稗田寧々 ●12/23 『Whisper Snowscape 』(朗読) 音楽・ノイズ・音響・DJ・PA / 北島とわ 演出/脚本 淡乃晶 ●12/21-29 鵺的『天使の群

    • Portowal birch OST discography (2016~2021~~)

      Portowal birch original soundtrack Discography 禽獣のクルパ OST 2016・1  ガールズ舞台というフォーマットには本来あり得なかったウーハーを使用した本気の音圧を誇る超低音長尺ドローンや、シューゲイズギターノイズで空間を埋め尽くすtrack、微細な環境音SEアンビエンスや情緒的なtrackをぶつけたデビュー作にして意欲作。本編使用80曲からさらにRemixしての20曲収録。シューゲイズギターの演奏はゲスト参加のこばやし

      • 北島とわ ソロ音ALBUM まとめ

        北島とわ名義1stソロalbum (15曲・収録時間 1時間55分) 音です。 肌感覚を忘れないチューニングを創りたかった. 触感と空間性と呼吸、知覚、皮膚感覚とASMR成分のコラージュ メロディなどなく、五感で見出す触れ方の工夫 音符などなく、テクスチャーの快楽, 何がいま好き?を追求し続けてたらこうなってなぜかいまどうしても出しておきたかったので いま生きている音 呼吸する音、 北島とわ / Tuning the cell_ (2021) 1・BiO yOuSeN

        • Creation Talk 『私達のクリエイション,音声作品について』2023 05

          更新しました。 音声作品( ナツトリップ、図書室ノ恋、フユメモリー、仮恋りみっと、ユメリリ、イルミラージュ・ソーダ ) における北島とわ&淡乃晶の試みとお互いに影響したこと、 その中で掴んだ音声作品の(自分たちなりの)新しいカタチ、そして Voice core Reading Poetrium 花羽音、「春溶-miona after-」(澪奈さんは甘やかしたい/あまおと2周年イベント限定特典track) についてなど話しました。 Creation Talk 北島とわ x 淡

        北島とわ 2024前半の主な活動

          夜を歩く。回遊魚たち 夜を泳ぐ。。

          言語化未満の感情 言語化しない事象 言語化をまつ情緒 割り切れない心模様 清濁が解決してない情緒 それを表現する響き 背後の大いなるもの そこにも接続できる音 長台詞に音が絡むとき、ポエトリーの経験値が活きる Night core いまみたいな夜は、かけらみたいな音を流して 音楽未満のものがいい 物語じゃなくて記録 文脈をscopeし独自に交差する 向き合い切った後の帰り道に訪れる直感、を 取りこぼさず、追い求め過ぎてぐちゃぐちゃにもしない 観客0でもやれるか?と

          夜を歩く。回遊魚たち 夜を泳ぐ。。

          肌の色の違いに解像度が高い 

          時間の経過を 質量のない纏うもの、が増えてその人が変わっていくことが映し出されていると同時に、 纏い重ねて曝け出されるものだって在るのだと。 空が抜けて、 更に大きなものに包まれて(開放されて)水のある場所に辿り着いて。 水のある場所。 世界を浴び、吸い込みました。  時間 傷 光 やっぱり水 のある場所へ向かう 文字が読めなくなったら うたいましょう なにもきこえなくなったら踊ればいい 眠りましょう もう全部 かけてる方にあわせようとしてくれる存在なんてない かな

          肌の色の違いに解像度が高い 

          記憶の湖

          Portowal birch 記憶の湖 北島とわ@iicoto · 2019年3月2日 朗読劇って大まかに(やりとりメインのもの、読みきかせの方向性のもの、ラジオドラマ的なもの、アトラクション的な方向のもの)で大体そのどれかになってると思う。 そのどれでもないやり方で言葉と声と溶け合いたい。 スポークンワードを通過しASMRに侵食されている今の皮膚感覚から、それを探しに行く →2022年6月24日 Sukera Sonoより イルミラージュ・ソーダ,配信リリース 北島と

          記憶の湖

          おはぎ過去と未来

          ojoから10年分の言葉を戴いたみたいで 少し泣いた。 そして改めて信念を明かしてもらった気がした。本質を捉えてくれてて,また泣いた。 時間をこえて、いつかの自分が捨て身で放った音たちが ずっと待っていたり 生きていればいつかまた、戻ってくるんだ.  あなたも わたしも 反射して リンクして 繰り返されて おわりなんてなくて  2021の今も尚、当時の音源やLive映像を熱烈に見て聴いてくれてるやんちゃな人の真摯なDMに綴られた熱い言葉達が、 地獄の環境のなかで未来を願って

          おはぎ過去と未来

          プロフィール

          . 北島とわ サウンドアーティスト.   Portowal birch 主宰 音響作家, DJ. リーディング、スポークンワーズ、ポエトリー、 音と声と言葉3つの絡み合いの探求と 皮膚感覚と触覚による織り物としての響きの追求しています。 過去には ポエトリーRAPの 不可思議/wonderboy 映画監督 / 濱口竜介 俳優・声優 / 朴璐美 舞踏家 / 大野慶人 小説家 / 山岡ミヤ ダンサー / 横山彰乃 振付家 / 二階堂瞳子 写真家 / 高橋みのり など の作

          プロフィール

          ● イルミラ/ 熱帯夜 / Water study / 8月の現状.

          北島とわです 8月と夏が通りすぎ また新しい未来に来ています。 6月24日. 終末百合音声「イルミラージュ・ソーダ 〜終わる世界と夏の夢〜 」という 特殊な音声作品を産み出し、 そしてこの日リリースされました。 もうこれで終わりだ、終活だ、これが遺作で、遠慮しなくていい、これを活かすも殺すも自分しかいない、魂の全体重をのせて、全て注ごう、4月末の声録りから40日以上毎日向き合い続け、何をも参照しない自分としてのサウンドアートを創った。 10年間の音の旅の集大成をこの作品

          ● イルミラ/ 熱帯夜 / Water study / 8月の現状.

          光と音の間隔が徐々に縮まってthe intervals between light and sound wereいつのまにか眠りに落ちていたFinally i fell asleep in spite of myself

          寝息を修正してて気づいたこと、備忘録メモ。 sleep の感覚に陥るためには呼吸そのものの音に加えて、意識を分散させるためのホワイトノイズ的な成分(羊水的な)が重要で、 その包み込まれている状態だからこそ目の前の呼吸に集中できる、遠くがあるから近くが認識できて、近くに集中することができればその中に遠くを感じることができ意識がほどけていく。ノイズを敷き詰めたほうが良いのは半分受け身になれるから。 何かが鳴っているから眠れる、何かがあるから一人になれる、のは、この自意識が乖離し

          光と音の間隔が徐々に縮まってthe intervals between light and sound wereいつのまにか眠りに落ちていたFinally i fell asleep in spite of myself

          ほんとに影響受けたら、 自分の中に芽生えると思う  消費じゃない

          _ 向こう側に綺麗に太陽が透けるか 木漏れ日がさすか 絡まったものは ほどく 絡まった植物みたい 人間の 言葉より前に世界に会い そこに居続けてる 直感とかかかわってる 秘められた内側につながって感じる時があるじゃん 自分が動いてるけど導かれてる感があるじゃん、望んでたもののヒントがやってくるとか 自分が動くまでの直感に導かれてる 受信しよう受診しよう  僕ら自身が時にやってるし、 神秘がない、 神秘に導かれてない状態はやばいよね 意思は、意思の前に感じるのが先にあ

          ほんとに影響受けたら、 自分の中に芽生えると思う  消費じゃない

          どの情緒 感情でも無い状態に鎮む ために 鳴る

          始まり方のニュートラルだが明るい光の繰り返しが無理なく誘う パッと見えるものがある 共感覚なのか音の意匠の別の情報なのか 香りのような 空間性 このテイクの中に我々が包まれる ような 元のは、われわらの空間の中に侵入する ような 存在の仕方だった 変わった サステイン 余韻の波の中で フレーズ感が作者性を感じる 限られた鍵盤の中で重なってできる余韻の明度 押される鍵盤のタイムが呼吸を導く 新しいれっくは何をしているかがみえやすくなぅている 遅れてくる残像や倍音を操ってい

          どの情緒 感情でも無い状態に鎮む ために 鳴る

          Re: ずっと,部屋で編集してたからこんなに木々が緑を伸ばし日差しがあるなんて知らなかった 青と緑と影 季節がかわっていく

          ヒリヒリした瞬間  1秒満たないかもだったと思う 記憶が飛んだみたいになったヒリヒリしすぎて  久びさ  ケモノだったんだ そうだ 明らかにこっちに向けて合図飛ばしているなと気づく  やりとりはもちろんとまらないまま おそらく自分だけが気付いてる  やる この後あの箇所 いく  という合図  目線だけで なにかいつもと違う佇まいに引っかかって 一呼吸の中を引き伸ばして入っていく どこでいつどう響くかなんて 誰にも規定できないのだから ただ咲くし置く事をやめない 土地も時

          Re: ずっと,部屋で編集してたからこんなに木々が緑を伸ばし日差しがあるなんて知らなかった 青と緑と影 季節がかわっていく

          夏の日.記録2021年の輪郭/sweeeet escape.y0u/観測する人

          本質があるものが好きだ 2021年の夏は怒涛であり初めての体験でもあった その記録 何をしたかじゃなくて何を感じたか、ていうのを言葉にしたい 今日 一瞬一瞬を 舞台という世界でクリエイションをしつつも同時に全く違う世界にも触れていて、この夏は「音声作品」というものの中で真剣に音・芝居について探っていった 今まで生きて来て培った音へのこだわりが、目の前に出された具体的な課題を通じて全てが活きた、という奇跡的な時間・やりとり それらを作品として結晶化できた実感がある 7

          夏の日.記録2021年の輪郭/sweeeet escape.y0u/観測する人

          静かに、、

          思い出した、忘れないように書いておくやつ ある時、同じ期間のオファーが2つ同時に来た 片方は当時既に人気に火がついていてロングランをして1000人規模の集客があるところ ちなみにそこは今、もっと大きい規模で新しい多くの固定ファンがついているし頻繁に公演してる でも、自分じゃなくても誰でもいいというか そこのボスの言うことを聞いてくれる人を探してる感じ もう片方はスケールが地下も地下、世に名前なんて知られていなく集客は100人も行かない かなりあやうい運営ではあったけど、

          静かに、、