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知識共創社会

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2021年8月の記事一覧

やっぱり、未来は明るいと思う

私が欲しいのはおカネではなく、みんなで迎える明るい未来。このご時世に何を?と思われるとは思うけど、ほんとにそうなると信じてる。 そのために(仮称)「知識共創社会」という本を書こうとしている。現時点で、身の回りの人たちの何人かは関心を持ってくれていそうなので、私にとってはそれで十分だけど、ひょっとしたらマルクスの「資本論」のような、多くの人を動かす本になるのかもしれない。 もし、本当に価値のあることなら、長きにわたって成長を続ける、サクラダファミリアのような本になると嬉しい

若者たちの未来を守るためにも、ベーシックインカムの導入を

要旨 若年層にワクチン接種を進めるのは、まだ、時期尚早なのではないか?と思う。接種の是非の判断のための時間を稼ぐために、ウイルスの蔓延を当分コントロールする必要があると考える。その経済的な負担への対応策として、ベーシックインカムを導入してはどうか? ウイルスの蔓延を当面の間コントロールすべきウイルスの感染リスクが高い人達に対するワクチン接種はやむを得なかったにしろ、長期的な副作用が評価されていない現状において、まだまだ未来がある若年層に対して、ワクチン接種を進めるのは、時

ベーシックインカム導入による「国の株式会社化」のススメ

ベーシックインカムの支給を、以下のように、国を株式会社と見なした場合に、配当と考えることができるのではないか?という気がしています。 まだまだ粗々ですが、私の考えの要点を整理してみました。 課題解決へベーシックインカムの導入は、インフレがおこならないように、お互い協力するインセンティブを国民に与えるのではないか。それはあたかも、ティール組織で言うところの、「進化する目的」のように。 それは、ドラッカーさんが指摘するところの、知識労働者とサービス労働者の「対立」を乗り越え