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乳がんになった日

本日7/22、乳がんの告知を受けました。


すでにTwitterでもぼやいたけど、わたしが実際に体験したこと、感じたことをまとめることによって、この時代、それが手軽に作成できまた手軽に閲覧できる時代を生きる、わたしと同じような誰かの役に立てればいいな〜、なんてちょっとした思いつきでここを更新していこうかと思うに至った次第です。


告知を受けたばかりの今、一番強く思うのは

わたしだけのこの人生、とにかく死ぬまで楽しもう!ということです。

最初の乳がん検診から、何回かの検査を経てすでに1ヶ月弱経っているということもあって、自分なりにそれなりに想定していたり、なんとなく覚悟というものもあったので、ドラマのように泣いたりもしなかったし、頭が真っ白になるということもありませんでした。わりと冷静に、先生の話を聞いていました。となりに主人がいたということも大きかったかと思います。

ちなみに、針生検をした際に、先生に「診断結果を聞く時って、皆さん誰かときますか?1人できますか?」って聞いたんですね。先生は、「誰かと来られる方が多いですかね〜」と。わたしは1人で行くつもりだったんですが、「先生はどっちが良いと思いますか?」と聞いたら「まあ、どなたかと来られた方がいいと思いますよ」と仰っていました。

これは本当にそうで、1人で黙って呼び出しを待っていたら、多分、不安に押しつぶされていただろうなと思いました。なんでもない話をしたり、あー不安だわー!って吐き出せる相手が隣にいてくれるということだけで、気を強く持てます。これは声を大にして、そうした方がいいよ!と言いたい。


話が逸れました。

辛いなしんどいな、って思ってしまう心の隙間も確かにあります。だけど、それってすごくもったいないなと逆に癌という診断がついたことによって強く思うのです。人間、いつか死ぬんだからってなもんです。だったら楽しまなきゃ、もったいない。

そしてわたしには、6歳と2歳になった息子たちがいます。

2人に悲しい顔は見せられません。

精一杯生きて、精一杯楽しんでいる姿を、死ぬまで見せていたいと思うんです。それが一番大きいかな。


最初だから、ちょこっと書くだけのつもりが結構長文になってしまいました。今回は告知を受けたばかりなので、感情の面をメインに書きました。

これからは詳しい経過や、金額などもメモしていきたいと思っています。

どうぞお手柔らかに!






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