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マスメディア広告とSNS運用、どちらが効果的なんだろう?

こんばんは。シンです。本日は「マスメディア広告とSNS運用、どちらが効果的なんだろう?」について。

目次
①テレビ広告
②新聞広告
③SNS運用
④どちらが効果的?

①テレビ広告

テレビCMとは、番組と番組の間や番組中に流れる広告のことです。

視聴者が多ければ多いほど認知もされやすくなり、広告効果の即効性が期待できます。

ただ、テレビCMの欠点はほかの広告媒体に比べて費用がかかってしまうこと。

地方でテレビ広告を打つ場合は30万円〜100万円、有名人を起用した広告となると数千万円〜数億円かかる場合もあると言われています。

②新聞広告

新聞広告もテレビCMと同様に、多くの人へ情報を伝達できる広告媒体。

マスメディアの中でも信頼性が最も高い媒体であり、商品やサービスへの信頼度も上がりやすいそうです。

広告費用の目安は、主要新聞の全国紙で数十万円〜数千万円と幅広い価格帯。

サイズや広告を配置する場所によって大きく値段が異なるとか。

また、新聞は比較的高年齢層に読まれる媒体なので、SNSを利用していないお客様にも情報を届けることができるのが特徴です。

③SNS運用

SNS運用とは、文字通りSNSの運用を通してお客様に情報をお届けすること。

Facebook, Twitter, Instagram, Youtube, TikTokなどのアカウントを運用し、定期的な情報発信を通して自社製品の認知から購入まで喚起することです。

全てのプラットフォームは無料で運用できるので費用は人件費や撮影費用しかかかりません。

最近流行っているTikTokはフォロワーがいなくても拡散される「レコメンド機能」が充実しているため、認知拡大にはぴったりかもしれません。

④どちらが効果的?

広告とSNSを比較するのはナンセンスかもしれませんが、「認知」という観点で少しだけお話させてください。

以下のグラフはテレビ視聴者推移のグラフです(詳細はこちらから)

要因はいろいろあると思いますが、年々下がり続けた視聴率はコロナ禍で一瞬上向きになりましたが、すぐに急減していることがわかります。

確かに、20代〜30代で「毎日テレビをみています!」という方はあまり聞かなくなりました。

僕自身、高校生くらいまでは毎晩お笑いやクイズ番組をみていましたが、大学生に入ってからは全くといっていいほどテレビを見なくなった。

大学に入ったのが2012年なので、ちょうどインスタやTwitterが流行り始めたタイミングですね。

夜な夜な友人たちとTwitterで絡んでお腹が痛くなるほど笑っていたのを覚えてます。

つまり何が言いたいかというと、新しい若年層の「認知」を獲得するためにはSNSが大事だし、中高年層の「認知」を獲得するためにはテレビ・新聞広告が大事。

なので自社商品のターゲットに応じて使い分けなくてはなりません。

明らかに若者向けの商品なのにSNSにあまり力を入れていない会社。

明らかに中高年層向けの商品なのにマスメディアを活用できていない会社。

少し極端な話だけど、意外にこのような事例が多い気がしたので。

本日は以上です。

おやすみなさい😴

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