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計画よりも重要のは”とにかくやってみる”

おはようございます。シンです。本日は「計画よりも重要なのは”とにかくやってみる”」について。

社会人になる前の方へ。これだけ世の中が目まぐるしく変化する時代。「正解」とか「失敗」という概念も変わっていることを知ってほしい。行動しないと何も分からない時代ということも知ってほしい。

目次
①やってみないと分からない時代
②直感が大切
③そもそも直感とは
④自分で自分の道をつくる時代

①やってみないと分からない時代

大人の方に「5年後の日本はどうなっていると思いますか?」と聞いてみてください。おそらく9割の方が「わからない…」と答えるはず。

そして1割の方は熱く語り始める。「今は〜〇〇が△△だから、5年後は■■になるよ」と。

これは無視した方が良いかもしれない。なぜなら5年後を予測できる人はいない。それどころか、1年後を予測できる人もいない。

新型コロナウイルスやロシアとウクライナの戦争。1年前から予測してた人はいますか?不可能ですよね。

Chat GPTのクオリティがあそこまで高くなると1年前から予測していましたか?これも、システムをつくっている本人以外は誰もできないはず。

それくらい何が起きるか分からない、変化の激しい時代に僕たちは生きている。

だから、何が大切かというと「とりあえずやってみる」ということ。正解かどうか、成功するかどうかなんて誰も分からない。気にせず自分を信じてやってみる。自分が考えたこと、思いついたことをやってみて、それらを「成功や正解にする力」が大切だと思う。

②直感が大切

とりあえずやってみてと言われても、何をすれば良いの?となる。だけど、僕はあなたの直感を大事にしてほしい。

直感を感じたことはありますか?

ここの場所は危険そうだ。あの人のこと、なんか好きだな。この飲み会は行かないほうが良い気がする。これ、本当は自分のやりたいことなんじゃないかな。

など色々な直感を日々感じているはず。

もし感じていないという方がいたら、それはあなたの過去の経験が原因だと思う。親から理由なしに否定され続けた過去、周りがやっているからあなたもこれをやりなさいという教育、失敗が怖くて何もしなかった経験。

このような過去の教育や経験が直感を鈍らせている。今すぐ治療(失敗)が必要だ。

③そもそも直感とは

直感とは過去に蓄積してきた経験や学習から無意識かつ高速で引き出された答え。

つまり、直感はあなたが考える前にあなたよりも早く答えを出している。

イスラエルのある大学の研究によると、「なんとなくこの人と気が合いそう」といった、日頃感じる最初の直感は、90%近い確率で的中するらしい。

けど、直感に従って行動しなければ、直感が「なかったこと」になってしまう。もったいない。

直感力の鋭い人は共通して、直感に従って行動する。何度も何度も行動する。よく失敗もするけど、なんか違うな…と途中で気づいたらすぐに修正する。

挑戦の機会が増えるほど、直感が的中する確率も高くなりますよね。つまり、物事の判断や決断に100点を求めず「70点くらいを目指して見切り発車」できるかどうか。

そして失敗を恐れず、間違えているかも?と感じたらすぐに修正できるかどうか。

さらに失敗したとしても「まあいっか、次だ次!」とポジティブに考えられるかどうか。

これくらい軽い気持ちで良いから、直感を信じて挑戦してみてほしい。

④自分で自分の道をつくる時代

答えがない、正解が誰にも分からない時代に、あなたは何をしますか?失敗を恐れて何もしない?そんなわけない。

最近の傾向として「失敗」の考え方が少しずつ変わってきた。

失敗に対してネガティブなイメージを持つ人が少なくなり、失敗は沢山の挑戦をしている証拠で、成功するためのプロセスなんだと気付く人が増えている。

こんなに最高のタイミングはない。

さっき僕は「何が起きるか分からない、変化の激しい時代に僕たちは生きている」と言いました。

これは言い換えると、「変化が激すぎて誰も正解がわからない。何をやっても許される、何でもできる時代」ということ。

あなたはこの時代に生まれた喜びを感じていますか?もし感じてるなら、今すぐ自分の直感を信じて挑戦してみてほしい。

あなたならできる。一緒にワクワクすることをやり続けよう!

明日は「バカな、なるほど!を見つける」について。それでは良い1日を!

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