見出し画像

【Vol.6】16年ぶりに立山登山に挑んだらいろんな感情がわいてきた

こんにちは。
富山市地域づくりマネージャーの竹村です。
ページをクリックしてくださり、
ありがとうございます。
予約困難店の予約が取れたときくらい嬉しいです。
地域づくりマネージャーってなに?という方は
こちらをご覧くださいね。


▼はじまりはある日の職場での会話だった

ある日、同僚がお父さんと山登りに行った話をしていました。そして聞かれました。

「竹村さん、立山登ったことありますか?」
「ありますよ!小学6年生のときに。」

県内の多くの小中学生が立山登山を経験しているので、登山シーズンは体操服の子どもたちが
たくさんいます。
それくらい立山登山は富山県人にとって
なじみ深いものです。

※ちなみに“立山”という名前の山ではありません。
立山登山と言っているのは基本的に雄山のことです。

せっかく富山に帰ってきたなら、
久しぶりに登らないと!
ということで今回は地域づくりマネージャーの
立山登山編⛰️🥾をお届けします。


▼いざ、16年ぶりの立山登山の巻!

8:40 室堂

富山駅から出発です。
電車でぐっすり寝て、ケーブルカーに乗り、
バスに揺られること約2時間半。
やっとスタート地点の室堂に到着しました。

立山駅までの電車は富山もようのライチョウ柄でした
登るまえのパワーチャージ。この野沢菜のおやきがほんとに美味しいんです。(好きすぎて帰りも買ったのは内緒です)
立山玉殿の湧水を汲みます。標高2450mでの湧水は国内にここだけ。豪雪、寒冷地帯で冬は凍結するため、
採水できるのは7~11月という貴重な水です。


9:10 室堂出発

いよいよ登山スタート。中腹の一ノ越をめざして石のブロックの道を進みます。

やる気十分!ずんずんと先へとゆきます。それにしても
素晴らしい天気。山頂まではっきりと見えます。
山と山の間にある豆粒みたいな建物があるところが一ノ越。ここから見ると果てしなく遠いところに感じますね。
最初は「全然平気や~♪」と余裕でしたが、このあたりから
雲行きが怪しくなってきました。傾斜が...足にくる...笑 
それでも立ち止まってみるとこんな景色。頑張れます。

9:50 一ノ越到着

ここまで延々と階段をのぼっているようでした。
お尻と前ももがパンパン。しばしの休憩タイムです。

10:10 一ノ越出発

山頂をめざして、ここからはさっきまでよりも
登山らしいパートに入ります。岩を登ります。

こんな感じです。ゴツゴツの岩。 足元には進路が書いてあるので心配ありません。色をたどって進みます。


11:05 雄山山頂到着

登山開始から約2時間。
ついに標高3,003mの山頂に到着です!

バディの同僚と撮りました。
彼女は普段から山登りをしているので心強かったです。
この時間になるとちょっと曇ってきました。
山頂の雄山神社でお参りしました。ペロリッチも一緒です。
待ちに待ったお昼ごはんタイムです。
大好きな黒とろろ昆布のおにぎり。
我慢できずに山価格のカップラーメンも買いました。
頑張って登って山頂で食べるシーフードヌードルは、
それはもう格別の美味しさでした。


12:05 下山開始

登山は登るのが大変、降りるのは楽そうと
思いますよね?私もそうでした。
楽なんてとんでもない!
下りは登りのときとは違った負荷がかかって膝にきます。
足をすべらすと大変なので軍手をはめて
岩をつかみながらゆっくりとおりました。

"CAは体力仕事"とよく言われます。
特に国際線はスクワットの動きが多いです。
しゃがんでカートから機内食をとり、
立ってお客様にお渡しし、またしゃがんで...と、
お食事サービスはトレーニングをしているようなもの。
足腰は鍛えられているかと思ってましたが、体力が落ちてました。体力づくりしないとですね。。。


13:20 室堂着

下山開始から1時間ちょっとで室堂に到着しました。
あーーーー、やりきった!
なんともいえない達成感でいっぱいです!

ちょっと足を伸ばしてみくりが池を見てきました。
雲がもくもくです☁️笑


▼おわりに

3,000m級の山に車を使わず、日帰りで登れるのは
富山のいいところです。
この日もわざわざ県外から登山に来ている人たちが
何組もいました。

軽い気持ちで挑んだ立山登山でしたが、達成感もあり、16年ぶりの体の衰えも感じましたが、
なにより絶景に心洗われた気がしました。

全国の登山家のみなさん、ぜひ立山へ!

以上、今回は立山登山編をお届けしました。
次回は秘境大長谷でのきのこ狩り編です。乞うご期待。
最近はドラマの「いちばんすきな花」にハマっています。
地域づくりマネージャーの竹村でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?