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【Vol.2】富山の日常 -生活編-


こんにちは。
富山市地域づくりマネージャーの竹村です。
ページをクリックしてくださり、
ありがとうございます。
両手をバンザイしたい気分です。
地域づくりマネージャーってなに?という方は
こちらをご覧くださいね。

さて、ANAのCA(客室乗務員)になって6年。
CAとしてはまだまだ若輩者ですが、
フライトを通して日本各地や世界各地、
いろいろな場所に行きました✈️

外の世界を知り、
6年ぶりに富山での生活をスタートした私が感じる
富山の日常のあれこれをつづっていきます。


▼ 立山が見えたらなんだか元気が出る

就職を機に東京へ行き、
背の高いコンクリートに囲まれて生活する日々。
はじめは慣れない高層ビルを見上げながら歩いて、
いかにもいなかっぺ丸出しだった私も、
いつの間にかまっすぐ前をみて、
東京の街を速足で歩くようになっていました。

4月、富山での出勤時。
ふと周りをみると、青空のなかに立山連峰[1]が
くっきりと見えました。
「あぁ、とやまだ」と朝からなんだかジーンときて、
胸がいっぱいになりました。

澄んだ空に白い残雪がくっきりと見えた立山連峰。
天気や気温などの条件が揃って初めて
こんなに綺麗に見えるんです。

東京に出るまでは、日常にありふれていた景色。
当たり前だった景色。
その景色に背中を押されました。

立山を見るとパワーが出る気がする🏔️
そんな富山の人って、きっと多いんじゃないかなと思います。

夕暮れどき、田んぼに夕日が反射しているのを眺めながら
「自然の風景が日常にあるっていいなぁ」と
しみじみ思います。

最近は田植えが終わり、田んぼに水が張ってあります。
この時期にする独特のにおいも懐かしく感じました。

一度都会に出たことで、
日々の生活のなかに季節の移ろいを感じる景色があることは贅沢なことだと感じるようになりました。


[1] 雄山、大汝山、富士ノ折立の総称。


▼ 富山の家、やっぱり広い

はじめての一人暮らし。
東京では1K6.5帖のお部屋に住んでいました🏠
家賃はご想像にお任せしますが、
決して安くはありませんでした。
東京で生活するって大変ですね。

富山に異動が決まり、
家探しをはじめてみると、まあびっくり😮
不動産屋さんから紹介されるお部屋は、
大体が1LDK。1Kでも10帖以上がざら。
そして、家賃がお財布にやさしい。
部屋が広くなって、家賃も安くなる。
なんて最高!!と思いました。

1LDKのお部屋に住んで、早2か月。
広いキッチンで料理をし、
追い炊きができるお風呂にゆっくり浸かり、
ソファでTVを観て、
ベッドに移動してゆっくり寝る。

オシャレな観葉植物は置いていませんが、
間違いなくQOLは上がっています。


▼ 車なくて生活できないでしょ?いやいや、そんなことはありません

富山の人にとって、車は一人一台が当たり前。
4人家族の家には車が4台ずらーっと並んでる🚘
よくある光景です。
かくいう私も大学時代は、家から車で大学に通っていました。

ですが、今は車がない生活をしています。
基本的に、徒歩と市内電車です。

市内電車は街なかをはりめぐらされていて
通勤にも、遊びに行くにも便利です🚊

はじめは車がない生活なんて、
正直考えられませんでした。

ところが、実際生活してみると、
結構不便なく生活できています。
市内電車が街なかに通っていて、
キュッとコンパクトになっているからなんですね。

ただし富山は都会のように、電車が3分ごとにくるわけではありません。
1本1本の電車がとても大事。
だから、電車のためにはダッシュもします💨
年中運動不足の私にとっては、このダッシュもつらいのです。。。
運動しなさいよ、
そもそも時間に余裕もって行動しなさいよ、
という声が聞こえてきそうですね。トホホ。

▼ 最後に

以上、富山に戻ってきて感じたこと(生活編)を
お届けしました。
自分でも驚くくらい、これまでの見え方とは違った富山を感じている毎日です。

次回は富山に戻ってきて感じたこと(食べ物編)を
お届けします。乞うご期待🙌
好きなチャラクターはSNOOPY。
地域づくりマネージャーの竹村でした。


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