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第6回「とやまスタートアッププログラム in 東京」開催レポート

皆さんこんにちは!「とやまスタートアッププログラム in 東京」事務局の高尾です。
今回は、2023年12月2日(土)・3日(日)に「とやまスタートアッププログラム in 東京」第5期 第6回が終了しましたので、こちらをレポートしていきます!

今期は通常東京・富山での同時開催となっていますが、本日は全員が富山に集合し、開催となりました。

1日目の会場は県民会館!今回は荻野 浩輝さま(一般社団法人AgVenture Lab 代表理事 理事長、農林中央金庫 特別参与)によるご講演に始まり、最後には新田知事にもお越しいただき、代表2チームからの知事の前でのピッチ披露があることもあり、皆さんの緊張感も一層高まるなか、プログラムが開始しました。

今回は受講生全員でお揃いのパーカーを着ています

まずはじめに、一般社団法人AgVenture Lab 代表理事 理事長、農林中央金庫 特別参与 荻野 浩輝さまによるご講演をいただきました。

最新のスタートアップシーンについてお話をお伺いしました

JAグループ全国連8団体で立ち上げたイノベーションラボである「AgVenture Lab」でのご経験を踏まえ、JAアクセラレーター採択企業の事例のご紹介や、現在課題として取り上げられているトレンドについてご説明がありました。

「食」、「農」、「くらし」という幅広いスコープで、様々な事例をお伺いしました

スタートアップを起業したい、社会課題の解決に向けて動いていきたいと考えている受講生にとって、たくさんの刺激をもらう機会となりました。質疑応答も盛んに行われ、会場のボルテージが静かに高まっていきます。

新しい技術やトレンドに対して質疑応答も盛んに行われました

ワクワクする話をお伺いしてから、次はピッチ発表へ。熱量の高まった会場では今回11組がエントリーし、ピッチ発表を行いました。これまで同様、各メンバーからの3分ピッチを実施、その後荻野様と講師よりフィードバックをもらうという、今まで以上に白熱した場となりました。

3分という限られた時間で、想いと事業を伝えます

前回、講師から頂いたフィードバックをもとに、合計11チームのピッチが行われました。大きくビジネスプランを変えるチーム、更にブラッシュアップするチーム、原点回帰するチームなど、ダイナミックに転回する各チームの様子に対して、更に突っ込んだ質問が飛び出しました。口頭で講師からのフィードバックや質疑応答だけでなく、Slack上では参加者同士でのフィードバックも盛んに行われ、次回の『DEMODAY 2024 セミファイナル』に向けてますます気合が入っていきます。

全チームのプレゼンテーションが終わった後は、協賛企業様からのご挨拶のお時間に。それぞれの企業様から激励の言葉をいただき、受講生も次回に向けて気持ちを新たにする機会となりました。

ここで、新田知事にプレゼンテーションを行う2組が発表。会場では拍手とともに緊張感が漂います。この後新田知事にお越しいただき、いよいよピッチのお披露目。

1つめのピッチは農業をテーマにしたもの
2つめのピッチはリハビリテーション難民の課題解決をテーマにしたもの

会場内に緊張感が漂いつつ、新田知事からの2組のピッチへのフィードバックをいただきました。ピッチへのフィードバックが終了後は、新田知事に対して富山県でのスタートアップについてなど、積極的に質問が飛び交いました。

新田知事と受講生、協賛企業様と記念撮影。ありがとうございました!

その後、新田知事や協賛企業様とも名刺交換のお時間に。各自が自分のビジネスアイデアについてお話したり、親睦する貴重な時間となりました。

新田知事と直接お話する機会は貴重でした
協賛企業様なども含め、直接ビジネスアイデアをお伝えする機会に!

大盛りあがりで1日目のプログラムは終了しました。2日目は前日に引き続き「個別相談会」を実施。当日はSCOP TOYAMAにて開催され、個別のピッチへのレビューなど、白熱した時間となりました。

ピッチだけでなく全員の紐帯も深まる2日間に

次回は1月、再び東京/富山での2拠点開催です。当日は『DEMO DAY2024 セミファイナル』が開催されることもあり、更にパワーアップしたピッチが見れることを楽しみにしています。

それでは次回の記事もお楽しみに!

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