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オーストラリアワーホリ日記🇦🇺#15

皆さん、こんにちは!Toyaです。

ついにこの時が来てしまいました。

昨年の8月にオーストラリアに降り立ってから約8ヶ月。

当初の予定では1年間は滞在するつもりでしたが、次の冒険をスタートするために少し早めの帰国となります。

執筆時点(2024年4月2日)はまだオーストラリアにいますが、明日には出国してオーストラリアを離れます。

出国後はニュージーランドやフィジーなどを訪れる予定です。

このまま離れてしまうのは寂しいですし、名残惜しい気持ちでいっぱいですが、今まで頑張ってきた自分にご褒美をあげるのも良いかもしれません。

旅の様子などもできれば更新していきますので、覗いてもらえると嬉しいです😁✨

前回のnoteをご覧になっていない方はこちらから👇

では、最近の出来事とワーホリの感想を簡単にまとめたいと思います!



魂の17連勤🔥

カフェの仕事を辞めてからはレストランの仕事に集中して働いていましたが、3月後半はほとんど休みがなく、結果として3月16日から4月1日までまさかの17連勤。

特に、イースターの時期は人手不足も相まって、ほぼ一日中フル稼働していました。

オーストラリアのPublic Holidayは給料も2倍になるので、その分稼げることは有り難いんですが…

途中、疲労からやや体調不良になったこともありましたが、そこは気力で持ち堪えなんとか最後まで耐え抜きました。

自分の代わりは誰にでも務めることができるんですが、「自分がここで休むわけにはいかない!」という謎の使命感が芽生えていましたね笑

自分には特別な技術も、卓越した接客サービスも、高度な英語力もなく、戦える武器は特に持ち合わせていませんが、それでもシフトを入れてもらえたのは『いつでも出勤できること』『コミュニケーション』の二つが大きな要因だと思っています。

1点目については、説明不要かと思いますが、現状掛け持ちで働いていない以上、いつ何時でも出勤できる体制です。

そのため、元々シフトが入っていない時でも頼まれて出勤できたり、誰かのシフトをカバーすることができました。

もちろん、前提としてその役割を担えることが必要になってきますが、そこは数多の失敗から経験として学んでいるので、問題ありません。

とにかく、目の前のことに全力で取り組んで、失敗したらそこから学んで貪欲に挑戦することで確実に信用されます。


2点目ですが、誰とでもコミュニケーションが取れて、円滑に仕事ができるということは意外と重要なことです。

当然、最低限の英語は必要ですし、接客業である以上お客さんと話せないと仕事になりません。

ですが、それ以上に相手の信頼を勝ち取って良い関係性を構築するためには、「相手がどんな人物」「どれくらいの距離感で接するか」を見極めることが大切です。

日本人は「空気を読む」ことや他者共感に優れている人が多いので、集団になると特に強みが発揮されやすい傾向があるように感じます。

一方で、傾聴力や自己主張が苦手な人も多いのではないでしょうか?

「コミュニケーション」と聞くと話すことがフォーカスされがちですが、個人的には聞く方がより重要だと考えています👂

オーストラリアに限らず色々なバックグラウンドを持った人たちと接すると自然と鍛えられるので、これからも臆することなくどんどん聞いていきます!


最終出勤💐

4月1日が最終出勤日となりました。

最初の職場は10日ほどでクビになり、レストランと同時期に始めたカフェはオーナーの方針に納得ができず、4ヶ月ほどで退職。

最終的にレストランの仕事を最後まで続けることになったのは少し意外でしたね🤔

誰かの紹介でもなく、思いつきで応募して採用された職場ですが、あの時アクションを起こさなかったら今の自分はいないことは確かです。

ダブルワークの時期は肉体的にも精神的にもきつかったですが、途中で辞めなくて本当に良かったです😂

前述した通り、ちょうどイースターの時期で、本来であればディナーも出勤をお願いされるところでしたが、パッキングを考慮してもらって、ランチのみの出勤になりました。

毎日のように出勤していたのにもう来ることがないと思うと、不思議な感覚になります。

退勤時にはワインとメッセージカードをもらいました!

本当に沢山の人から愛されすぎたキャンベラ生活でした!
みんなありがとう🥹✨
アイスクリームまでもらってしまって、感動😭
みんないい人すぎるよ😭😭😭

10月にジョインしてから約半年間、本当にお世話になりました!!

またオーストラリアに来ることがあれば、キャンベラは絶対に来ます👍

みんなとまたどこかで会えるのが楽しみです😊


お別れラッシュ💨

オーストラリアを離れることが決まってから、今まで出会った人たちと一緒に食事をする機会が増えました。

最初はキャンベラに行くことを躊躇していましたし、最初の職場が想像以上に過酷だったこともあり、ここに来たことが正解だったのか逡巡したこともありますが、結果として多くの友人に恵まれたことに感謝しています🙏

お別れの記念に新たな相棒が加わりました!
日本に帰るまで一緒に旅をします🎒
これは職場の友達とボルダリングに行った後のケバブ屋
ボルダリング楽しかった!
恒例の日本人会🇯🇵
ついに送られる側になってしまうとは…
また飲みましょう🍺
韓国人の友達とランチ
日本語話せる方と知り合ったけど、終始英語だった😅

キャンベラに来て良かった!

彼らとまた会ったときに成長した姿を見せられるように、新しい環境でも活躍できるように頑張ります💪


ワーホリまとめ🇦🇺

結論から言うと、ワーホリでオーストラリアに来て良かったです!

カナダで先生になる夢を一旦諦めて、妥協するような形でオーストラリアでの挑戦を決意しましたが、とても有意義な経験を得ることができました。

海外での勤務はベトナムに次いで2カ国目ですが、自分で仕事も家も何もかも決めて生活したのは初めてのことで、全てが想定通りではなかったですが、それも含めて人生の糧となると確信しています。

自分にとって1番の収穫は、メンタルの成長です。

留学も2度挑戦し、海外での生活も何度も経験してきましたが、メンタル面でまだまだ未熟な部分が多くあり、不測の事態に遭遇するとすぐに悪い想像をしてしまうことが何度もありました。

ですが、オーストラリアでは「自分がなんとかしなければ生きていけない」という状況だったこともあり、人間的な成長を遂げることができたと思います。

また、年齢的にも人から頼られることもあり、人の成長を促すことで自身の成長にも繋がっていたと思います。


これからワーホリを検討している人に向けて

オーストラリア以外にもワーキングホリデービザを発行している国は多くありますが、全てに共通して言えることは、「どんな経験も自分次第」と言うことです。

語学学校に通ってもいいし、とにかく働いてもいいし、働きつつ旅行してもいいんです。

国によっては数年間滞在できる国もあります。

そこでどんな経験をしたとしても、それはあなたにしか得られないものです。

失敗したり、トラブルに巻き込まれたり、裏切られたり、日本では考えられないようなことが海外では起こり得ます。

それでも、その経験をどうするかはあなた次第です。

成功だけが全てではありません。

全力で取り組んでいれば、必ずその努力を見てくれている人がいます。

どんな環境でも結果を出せれば、怖いものなんてなくなります。

日本を飛び出して挑戦する勇気を本当に誇りに思います😁

私のワーホリはここで終わりますが、皆さんの活躍を心から応援しています!



最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

気まぐれで始めたワーホリ日記ですが、意外にも反響があり驚いています。

今後は旅行記やカナダに向けて新たな内容を更新していくので、また読んでもらえると嬉しいです🥹✨

タックスリターンなど良くわかっていないこともあるので、もし詳しい方がいらっしゃったら、是非コメント等でご教授いただけますと幸いです!

では、またお会いしましょう!

Have a great day!

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