見出し画像

【トヨタ】ハイラックスがパノラミックビューモニターを標準装備へ

9月末にトヨタはハイラックスを一部改良し、パノラミックビューモニターを搭載し発売したことを発表。

パノラミックビューモニターってそもそも何?という説明を簡単にすると、全周囲カメラでフロント、リア、右サイド、左サイドにカメラを設置することで車を真上から見ているかのような映像をナビへ表示させる機能。

この機能があると何がいいのかという点については、車体サイズが大きい車は特に死角が多くなり、狭い道などで気を付けていないとこすってしまうなどといったことが発生しやすくなる。
そのため、このパノラミックビューモニターがあると車を上から見下ろしてみている映像が確認できるため、周囲に危険が潜んでいないか確認できたり、運転に慣れていない人もぶつける心配を低減することができます。

またここからは細かい話になるが、サイドアンダーミラー(通称:ガッツミラー)という目視やバックミラーでも解消できない助手席側直近側方の死角を解消する補助鏡があり、多くは助手席側のフロントフェンダーに装着される装備がある。

ガッツポーズをしているように見えることが「ガッツミラー」の由来だとか

サイドアンダーミラーは死角を解消する役割のため設置されているが、このパノラミックビューモニターを設置することでカメラで死角の確認が可能となり、このミラーを外すことができるようになる。

つまり、性能面でも安全性が増し、見た目もサイドアンダーミラーがなくなることですっきりする。

ハイラックスのみならずサイドアンダーミラーが付いている車種はパノラミックビューモニターを標準装備としてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?