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仄暗い隔離室の病床から

まさか自分自身が誰かのネタになるとは思ってもおらず。

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先日、大塚さんという方からご紹介されました、とよじです。批評家として名高い大塚界隈のまさに大塚さんから記事にしていただいたということで、今回は普段ネタになることなどないであろう、批評家大塚氏自身の記事の批評を誠に僭越ながら、とよじ文学の長である僕が試みたいと思います。

このようにお互いブログで批評をし合うのって、2017年代のまるでイケハヤさんやはあちゅうさん、山本一郎さんのようですね。(よく知らんけど)

まずはじめに大塚さんの文中冒頭部分に、「二匹の珍獣が召喚された」という記述がありました。さすがの日本語原理主義者の大塚さんをもってしても「珍獣」と「妖精」の誤字はとんだ間違いだと思うのです。

どのようなキー入力モードであればそんな誤字になるかわかりませんが、大塚界隈(大塚は地名です)の可愛いフェアリーたちをどうか、呼び間違えないであげてください。

しかし実は「二匹の珍獣が召喚された」が何を指しているのか、ミュートという機能を使って快適にTwitterを利用しているぼくにはあまりよくわかっていません。が、
人間というのは元来よくわからんことを聞かれても「あーうんうん」などと適当に相槌や返事をしてしまう生き物であり、ぼくにもそなような面は人として通常通り備わっていることを申し述べておきます。あーわかるわかる、妖精さんのことね。



少し横道に逸れますが、その大塚さんからご進言がありました「頂いたサポートの公表」についてのぼくの考えは申し上げた通りです。サポートしていただいた方からは特に公表した方がいいとかいうご意見もありませんし、おそらく裁判情報を包み隠さず発表することがみなさんが期待されていたことだと思っておりますので、その意見に変わりありません。

あれだけ大口叩いて負けたら目も当てられませんでしたが、勝てば官軍負ければ賊軍。その時はその時でなにかしら落武者ネタにしていたでしょう。ぼくは結構ドMです。


もし僕がまだ気づいていない支援者様からの公開したほうがいいよだとか、「なんかそういう意見」があれば、ご教授頂けたら幸いです。

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ただ都先生の事例などによると、明確にお仕事のアカウントとして運用している方が「3人の最強の弁護士先生を雇って裁判していきます、義援金をお願いします」と公言されていらっしゃる場合のように、公表した方がいい事もあるというのは十分承知しています。多分大塚さんはそのような場合のことをおっしゃっていたんだろうと推察します。

しかし僕の場合、或る弁護士から開示請求されたことを発端に、自分の書いた「開示請求への回答書」という、通常であれば当然公開を憚られる行為を「テキスト」という電子記号に変え、インターネッツに流しそうめんのように流し切り売りするという奇行に対し、「おっ、そーめん打ちのにぃちゃん元気にやってるねぇ!」という塩梅に、購入という形で支援をしてくださった方がいたということです。

あれは誰の目にも止まらず流れてバケツに入りゃ、「廃棄物」になるような、ソーメン屋の親父からしてみれば「ちょっともったいねぇけどこれは食えねぇなぁ」そのような代物だったのです。それをたまたま、生物(ナマモノ)を本当にたまたま、お買い上げになってもらっただけなのです。いつでも簡単にご家庭で召し上がれるような、キチンとした『島原手打ち素麺揖保乃糸』ではなかったのです。

つまるところ、ちゃんとした商売だったのではなく、どちらかというと屋台でやるやり取りのように「素麺屋のあんちゃん、今日は釣りはいらねぇからよ、明日も素麺打ちがんばりな」「お客さんすみませんねぇ、最近役所のお偉いさんが『なんだこのウサギ小屋のゴミみてぇな素麺は』つってお代も置いていかなかったんでぇ、助かりやす」「なんだそりゃ!?いけすかねぇなぁ。そんならこれもとっときなよ(チャリン)」というやり取りだったのです。


とここまで書き上げてようやく、先日のぼくのツイート「カンパを募った」のか「カンパが(結果的に)集まったのか」という表記の違いについてのご意見の意味がようやくわかりました。

すみません理解が遅く、自分のこととなるといかんせんだらけてしまう部分がぼくにもあったということでしょう。

おそらく指摘されていたのはぼくが自発的に支援を「募った」のであればその用途や額を公開するのは当たり前であり、後発的に支援が「たまたま集まった」のであればその要は低い、ということだったのか、などと。

ちょっと本題と逸れてしまいましたが


ぼくもまさかあのnoteに情報的価値などがあるとは思ってませんし、ツイートをしたご本人様が抹消して今や見れなくなってしまった、証拠になりうるご高説の一部がまるまるっと詰め合わせセットとして公開されてはおりますが。

その点なにとぞご理解ください。例えばVtuberなどは投げ銭を公開していないでしょう。ご指摘いただいた方、ありがとうございます。




このような「ネットでサポートを頂く」という行為について、隔離室の5日目の病床と身体が溶けて一体になりかけながら物思いに耽っておりました。


ネットでお金を稼いだり、VtuberやYouTuberに課金するといったことに始まる、今までの「物の対価としてのお金」の使い方と一線を期すような新しいお金の使い方や価値観というのは、道端に咲くたんぽぽのようではないでしょうか。


どこからともなく、割れたアスファルトの隙間から、パッと綺麗に咲いて通行人の目を惹き、風に吹かれてふわっと舞って、新たな芽吹きを目指して時代を流れ、世論に受け入れられなければ花は咲かず、運良く受け入れられたその種子は、時代の新しい「価値観」として幹を根を強くはり、生き残っていくでしょう。


そのまだ根付かぬ弱々しい種子を「道端に咲くたんぽぽ攻略大全」などとラベルだけ一丁前なるものを貼って売る商売には気をつけなさい、という私や大塚さんはじめ、我々のような老害な価値観もまた、風に流され大気へと放出されるかの如く淘汰されるべきなのかもしれませんが、それは時代が決めることなのだと思います。


しかしまた、大塚界隈(大塚は地名です)に巣食う(巣食う?)妖精さんたちは、いかんせん羽音が大きいというか煩わしいと申しますか、餌付けが足りないといいますか、齧られる私の身にもなって頂きたいものです。

その中には人間を玩具と称して遊ぶ妖精さんもいらっしゃると聞いています。

どのようにすれば紳士的で友好的(と私は感じています)な大塚さんが、大塚界隈でかの妖精さんたちと仲良く戯れて暮らしていけるのか、甚だ疑問ではありますが。

事実は小説より「え」なり。





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スーツを着た彼から「そんなこと(他人のことを自分に)言ったってしょうがないじゃないか」と聞こえてきそうなので、妖精さんたちの検証につきましてはまた別の機会に。



ともあれ界隈批判の代名詞とも言われている大塚さんから批評いただいたことは、まことにありがたいことでありました。(ってことは界隈認定されたのかぼくは)



うちの機関長も齢50数年と、まさに大塚世代(じぃじぃじぃじぃじぃ、なんつって👹)なわけでありますが
彼は油臭い、男臭い職人です。おそらく世代からするとインターネッツなどもあまり使いこなせていない可能性もありますし、Twitterなどは見ることもないとは思いますが、大塚さんは弱った病人を献身的に介護してくれているぼくが敬愛する上司に対して、あろうことか下ネタをぶっ込んでくるちょっと空気の読めないリプライをくださる方です(機関長のぶっといコーラツイート)


このような行為には病気に苦しむ人間として若干の嫌悪感と「ぶち●●してしまうかもしれない」という感情を抱かざるを得ないな、などという裁判ジョークを交えて、このnoteを終わりにしたい、



と結びを考えながら、このnoteを書き始めた最初からずっと考えていたのですが、大事な部分の批評がまだでした。

その部分というとが、大塚さんからのメッセージの意図が全く理解できないものであり、どうしても看過できず、批評家としてどうなのよ!?と思い、逆に批評してみようと思った今作の集大成として、最後に検証していきたいと思います。

先のnoteのタイトルである「熟練の会議室は機関長の夢を見たか…」

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「深い意味などない」などとは申すものの、自称日本語原理主義者の大塚さん。これにはきっとなにか意味があるはずです。ぼくのように誰が見ても紛ごうことなき「あいつはアンチ最強のバルクだ!」という身体つきでもなければ、もしそこに深い意味がなければ間違っても恥ずかしくて自分自身を「原理主義者」などとは名乗れないでしょう。

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もしそこに(億千万が1にも満たない可能性ぐらい低いであろうが)何の意味すらなかった場合、その原理主義者という看板は下ろした方がよろしい。

全く意味がない理解不能なタイトルなど原理主義者が付すはずがないと確信した我々は、批評家大塚氏の真の意図を探すため、アマゾンの奥地へと足を踏み入れたのでした。


会議室とはWikipediaによると名詞であり、「熟練の」という形容詞は本来接続し得ない。会議室は無機物のため熟成も熟練もしないからです。
となるとこの形容詞は残った名詞「機関長」もしくは「夢」にかかってくるはずなのだがイマイチピンとこない。機関長は熟練している技術屋だが、『熟練の会議室は…』というように「熟練」は「の」によって「会議室」につながっているため、やはり会議室が熟練しているかのようである。

さすがのとよじ文学の長も真っ青の言い回しなのだが…はてさて真相やいかに?ここにきて真実の探索船はアマゾン川の暗礁に乗り上げてしまった。

違う視点から探ってみることにしよう。まずは謎の閃きによりキーボード入力にしてみることとする。(そろそろ面倒になってきた)

かいぎしつ…懐疑室…kaigishi…あっ会議室やないかいっ👹!(誤字誤字💦)

長々とねちっこい、しつこい検証作業に付き合ってくれた読者諸兄には、大塚さんに代わってお礼を申し上げたいと思います。大塚さんはもとより複数人数で運営されているアカウントなのできっと記事を書いたのは原理主義者の大塚ςさんではなかったのです。看板はそのままでいいと思います、かっこいいですし。

おしまい。

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