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第52回 京都から|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ

 2022年も大変お世話になりました。みなさんはどの様な1年でしたか。
今年はコロナも一旦落ち着き、日常が少しずつ戻ってきた年でしたね。

 今までのようなリアルな稼働も戻りつつ、良い意味でオンライン・オフラインを使い分け、ハイブリッドな暮らしがとてもライフスタイルの選択豊かさを広げたと感じています(結局アナログで人と会うという行為はきっとこの先も大事な事で。イーロン・マスクが代表を勤める、テスラやツイッターもオフィスワークをメインに戻しましたね)。

 自分はというと、毎月様々な場所に訪れ、新しい出逢いを楽しみました。コロナで一時分断されたリアルな繋がりが、今また戻ってきています。

 今年何度も訪れた京都。11月も年内最後に紅葉で観光客溢れる京都を訪れました。今回の訪問は京都市内を中心に開催されるアートフェアのためでした。現代アートに特化したアートフェアとしては日本最大級で、日本と海外のギャラリー、行政と民間、美術とその他の領域などがコラボレーションする点に特徴があります。また京都市内の寺院など各観光名所を舞台にしたアート展示の数々、また普段は見ることの出来ないアトリエのオープンスタジオプログラムなど、作品が0-1で作り上げる現場も見ることができ、とても魅力的なコンテンツに溢れるアートフェアでした。秋の京都を舞台に、その美しい街並みもそうですが、アートとのコラボレーション軸がまだ見たことない京都を見ることが出来ました。

 日本は、観光資源を軸に、まだまだ魅力的なコンテンツが埋まっています。様々なコラボレーションがまたその街の魅力を最大化出来ます。自分の方でも、今後様々な仕掛けを実施できればと考えていますので、是非楽しみにしてください!


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