アメリカ横断グレース大聖堂 サンフランシスコ


2023.06.04 さあ一日遅く始まったアメリカ横断旅行の遅れを取り戻そうで、早速観光に出掛けた。ここは、ノブヒルの丘の上に建つグレース大聖堂です。


階段がレインボーカラーで飾られているのがとても綺麗だね。


米国聖公会の教会で、この大聖堂の歴史はさかのぼること1849年、ゴールドラッシュの年に建てられましたが、1906年にサンフランシスコを襲った大地震と火災で破壊され、現在の大聖堂は1928年に建立が始まり1964年に完成しています。


1906年の地震による倒壊後、クロッカー家の邸宅の跡地に建てられ、中に入れば静寂静寂に包まれ、心清く洗われるような不思議な感覚を覚えます。カトリック信者ではありませんが教会を巡るのは好きですね。


見所は正面玄関の重厚なギベルティの扉、足元に描かれた迷宮、ステンドグラスやエイズ礼拝堂などで、天井のステンドグラスからは様々な彩りの光が燦々と差し込んできて何とも幻想的である。


グレース大聖堂の成人男性と少年で構成される聖歌隊は、7つしか残っていないこの種の聖歌隊のうちの1つで、6/4は朝からイベントが盛りだくさんで、聖歌隊が現れるのかは解りませんでした。


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