新島々駅(しんしましまえき) 松本電鉄


2024.04.13
松本電気鉄道西側の終着駅は「新島々駅(しんしましまえき)」にやって来た。2016年に一度訪問していたが、名物になる物が何一つ無くつまらない駅で、それ以来訪問はしなかったが、今回駅タグスタンプ捺印のため再びやって来た。


この島々の駅名に疑問が湧く、海がないのに島、さらには島々駅がないに、なぜ新」島々なのかと言えば、本来2km先にも線路が続いていて、そこの終着駅が「島々駅」であったが、乗鞍・上高地に行く観光客増加で島々駅では手狭となり現在の地にあった赤松駅広場をバスターミナルなどに活用できることから、昭和41年赤松駅を現行の新島々駅が作られ、島々駅線は後の災害で廃線となってしまった。


この変わった駅名は、当時隣村である安曇村(現在の松本市安曇)にあった集落の名前が由来であった。


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