アメリカ横断34日目プリモス・パタク・クラフトセンター

2023.07.09 アメリカ横断34日目。ニューヨークの観光も終え、いよいよ最終目的地ボストンに向けて走り出したと言ったが、搭乗する飛行機まではまだ4日間、頑張って今日も楽しむぞ。マサチューセッツ州にある尖った半島ケープコットから今度は、プリマスへやって来た。


プリマスとは、「アメリカ発祥の地」あるいは「アメリカの故郷」とも呼ばれているのも、1620年、イギリスからメイフラワー号に乗った清教徒が新大陸アメリカに上陸、その地をプリマスと名付けました。 美しい自然と豊かな海に恵まれ、博物館が数多くあり、アメリカ初期の風景や多くの史跡が保存され、毎年多くの観光客が見学に訪れる有名な所なのです。


プリモス・パタク・クラフトセンターは、1947年に設立されたマサチューセッツ州プリマスにある生きた歴史博物館の複合体で、ピルグリムとして知られるようになったイギリス人入植者によって17世紀に設立されたプリマス植民地の最初の入植地を再現しています。


センターでは、熟練した職員から博物館の歴史や17世紀の生活様式などについて学ぶことができ、更に、考古学、アーカイブ、装飾美術資料など、40万点を超えるコレクションを保管しています。


基本センターでは、熟練した現代の職人が17世紀のイギリスで使用されていた当時の家具や衣服を製作する様子を見学できる。17世紀の帆船、メイフラワー II 号のミニチェアも展示されていた。


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