アメリカ横断34日目。ボストン・レッドソックス・フェンウェイパークでの野球観戦


2023.07.09 アメリカ横断34日目。いよいよボストンの街にやって来た。このボストンでも郊外の駅に車を駐め、電車に乗り換えて市内見物をする計画であった。


まず最初にやって来たのは、MLBボストンレッドソックスの本拠地・フェンウェイパークで、本日ディゲームvsアスレチックス戦7月9日 日曜日 午後1時35分試合開始。セクション: 下部観覧席41行19を日本に居るときから購入していたのも、昨年ポスティングシステムを使いレッドソックスに入団していて、ボストンに行った際には、グリーンモンスターの球場も見てみたかった。現在の吉田の成績は絶好調で打率3割8分1厘であった。日本でも三振が少なく、出塁率が高いことがメジャーでも発揮されているようだ。イチローが去り次のヒーローは、吉田正尚になることだろう。(大谷翔平もいるよ)



このフェンウェイパーク、最も古いメジャーリーグ球場で、他のメジャーリーグ球場に比べると設備の古さや小ささが若干気になるところですが、レッドソックスの人気プラス、席数が少ない為、チケットの入手が困難というレア度高めな球場なのです。


開場は、1912年という非常に歴史ある球場では、都度改修を行い、昔ながらの雰囲気もキープされているのがポイントである。


この球場で一番の特徴とも言えるのが、レフトスタンドにある大きな緑の壁、通称グリーンモンスターで、これは、狭い土地の都合上、ホームランが多発するのを防ぐ為の壁で約11.3mの高さがあり、その上にある座席は一番人気で、チケットの入手は困難と言われています。


この日は、吉田が8回裏にグリーンモンスターに飛び込むソロ本塁打を放ち、ビールでのどを潤し応援にも熱が入っていた。結局これが決勝点となり4-3でレッドソックスの勝利となった。


この4人衆の像は、左からテッド・ウィリアムズ、ボビー・ドーア、ジョニー・ペスキー、ドム・ディマジオの4人が肩を並べてバットを持っている姿は、1946年当時の姿を再現したもので,当時のユニフォーム,スパイク,キャップをまとっている。


愛称「Yaz」の名で親しまれた、カール・ヤストレムスキーは、23年間の現役時代すべてをレッドソックスに所属し、1967年に三冠王を達成。それ以来2012年にミゲル・カブレラが三冠王を獲得するまで45年間三冠王は現れず「最後の三冠王」と呼ばれていた。


これは、テッド・ウィリアムズ像で、ガンと闘う少年の銅像でとても有名である。テッド・ウィリアムズは「最後の4割打者」として有名で、1941年に打率.406を達成,それ以降には4割打者が誕生していない。



フェンウェイパークでの野球観戦は、実に面白かった。後日、フェンウェイパークでの野球場ツアーに参加していた。


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