こんにちはtozicaです！
今日は日曜日！

そういえば、昨日の日記はだいぶ ”直接的なエロ表現” に片足突っ込んでたな…って読み返しながら思ったけど、まぁいいか…ってなった。

ゲーム制作

カナデエスケイプ

前に依頼してたイラスト作業をタコイカさんがもう完了してたので、次に依頼する作業内容を考えたり、そのためのラフを作ったりしました。

内部的な事情をちょっと漏らすと、タコイカさんにはもともと5月まで作業してもらう感じで契約してたんですけど、5月分の作業期間を数ヶ月後にズラしてもらうことにしたんですよね。
本作のシステム上、足りない画像素材が後から判明すると割と致命的なので、タコイカさんを使える最後の1ヶ月はなるべく後ろの方に置いておいて、予備期間としてうまく使いたいなーと。
そんなわけなので、次に依頼するイラスト作業で、去年からタコイカさんと進めてきた一連のイラスト制作は、ひとまず一区切りということになります。
そう考えるとなかなか感慨深い〜〜〜。

それはそれとして、もうだいぶこのイラスト制作も煮詰まってきたので、次の作業の内容を考えるにもなかなか難航してます。
昨日もまあまあ時間を使って考えてたんですけど、結局そんなにラフを作れなかったですね。
今日も続き頑張ろっと。

プロペラちゃん

昨日は「プロペラちゃん」のステージデータの変換スクリプトの実装作業の続きをやりました。

やっぱりこういう単体で動く小さいプログラムをカチャカチャ書いてる時が、プログラマーとしては一番気楽で楽しい感じしますね。
ゲームみたいな巨大なプログラムを書いてる時だと、仕様を決める段階でずっと先のことを考えないといけなかったりとか、終盤の方で技術的負債に悩まされたりとか、そういう辛さがやっぱり…あるので…。

そういえば、Playdate公式がCatalogの売り上げデータみたいなのを公開していましたね。
なかなか興味深かった。

もちろん、情報としてはだいぶボカしてある感じなので詳しいことは分からないんですけど。
ただ、181タイトルが発売されてて、Catalog全体の売り上げ総額が55万ドル…だいたい8000万円くらいってことなので、1タイトルあたりの売り上げは平均でだいたい40万円くらいなのかな。

これは、ゲーム制作で食べてる身からすると、なかなか厳しいよなぁ…って思いますね。
一か月で完成させてやっとペイするぐらいだもの。
いやまぁ…そのゲームだけに作業時間を集中させればギリギリ行けないこともないのかな。

ちなみに、いま作ってる「プロペラちゃん」は、最終的にSteamとかにも出せるように作るつもりなので、制作費はSteamの方で回収しつつPlaydateリリースは半分趣味で、ぐらいのノリで作っています。
ただ、こういう作り方が前提になると、せっかくのPlaydateの特徴であるクランクを活かしたゲームって作りづらくなっちゃう気がするので、勿体ないな…とも思う。
そういう意味でも、Playdate専売でもやっていけるくらい市場が大きくなったらいいですよね。

Playdate、個人的にはハードとしてめちゃくちゃ気に入ってるので、もっとメジャーになってほしいなーって思います。
Panic社の皆さまにはどうか頑張ってほしい。

わたしはStripeにBANされたままなのでCatalogでゲーム配信できないんですけどね！！！！！！！！！！！！

おしまい。（色んな意味で）