エレンの気持ちがやっと分かった・・・かも?
進撃の巨人の主人公、エレンイエーガーは多くの人間と、文明を踏み潰しました。
動機は「何となくそうしたかったから」
です。
ちょっと前まで
なんじゃそりゃ。
なんか、深い意味ありそうだけど理解し難い。
って思ってました。
でも、分かっちゃった気がします。エレンが壁の外を踏み潰した理由。
それはですね、壁の外が
「思ったのと違ったから」
だと思います。
エレンが抱き続けた壁の外の世界への理想、夢、自由な世界。そういったものが壁の外にはなかったから。
理想と違ったから。
なのだと思います。
だから、理想と違う世界を否定したくて否定したくて、世界を踏みつぷしたいと思ったのだと思います。
では、何でエレンのこの気持ちが分かったのか。
それは、僕が今学校教育を否定したくてたまらないからです。
学校教育が、「思ってたのと違った」からです。
僕は学校教育を踏みつぷしたいです。
でも、これは心の話。頭では理解してます。僕が間違っていることに(当たり前だ!)。
壮大にエレンに例えて記事を書いてますが、僕の言っていることは、思い通りに積み木が積み上がらなくて友達の積み木を壊しまくる子供と同じです。
自分の思い通りにならないから、自分以外を否定する。
自分を否定するのが嫌だから自分以外の全てを否定する。そして壊す。
そんな発想です。
理想は大きすぎるけど、力はない。
そんな人間はヴィランになります。
理想に及ばない自分を否定し続け、それに耐えられなくなって。自分以外を否定する。うん。壊そう。
自分の理想を諦めたくなくて、でもそれを叶える力もない。それを認めたくない。じゃあ、世界が間違ってる。壊そう。
そうなります。
僕はまさにそんな心理状況です。
ただ、僕のイケてるところはそれに気づいていることです。
だから僕は絶対にヴィランにはなりません!
僕が目指しているのはヒーローです!
子どもたちのヒーローです。
そのためには、、、まずは自分を守ってあげることですよね、、、。
辛い現実や、嫌な言葉と一緒になって自分の心をいじめるのではなく、
そういったものから自分を守ってあげる。まずは自分を守るヒーローになる。
そこからなのかもしれません。
「自分を守れない奴にヒーローは務まらない」
この言葉の意味が本当の意味でやっと分かってとり肌です。
もっと自分を大切にしてあげよう。
そう思いました。
今回の記事は思ったことをそのまま文書にしていったのでまとまりがなく、読みにくかったと思います。
でも、ある意味心の対話の様子をリアルに出せたような気がします。
こんな結論になるなんて記事を書く前は思ってもいませんでました。
最初は自分を否定する記事を書く予定でしたもん。
書くって面白いですね!
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