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ブロガーの出版原稿を担当した編集者に知ってほしいこと


・ブログが書ける=本一冊も書けるではない
・ブログ記事はすぐ書けてネット上で反応もみれるという即効性がある
・SNSやPVで反響もすぐわかる
・それがひとつのモチベーションとなる
・一方で紙媒体は出版まで時間がかかるし反響がみえにくい
・故にモチベーションを維持するのがつらい
・そもそも紙媒体を出すことを「すごいこと」だと思っていない可能性もある(僕がそうでした)
・「紙媒体は印税が低い→noteで出そう」となることもある
・だからこんな時代に紙媒体を出す「意義」を一緒に考えてくれる編集者だとありがたい
・人気ブログならそもそもブログで「承認」されているので承認欲求が低い場合もある
・出版は「名刺になる」「今までリーチできなかった層に届く」以上の動機づけがあるといい
・ブロガーは短距離走は得意(記事)だけど、長距離走(本一冊)は得意だとは限らない
・「伴走」してくれると頑張れる

って現在、単著の原稿を書いてて本当に思う。
紙媒体の単著の編集者とブロガーの意識の違いって本当に大きいと思う。

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