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【HINOKO SAUNAができるまで vol.3】 ちょっと脱線して、春から夏のHINOKOの楽しみ方をご紹介!

HINOKO SAUNAの製作裏話の途中ですが、春から夏にかけてのHINOKO SAUNAの楽しみ方もお伝えしたいと思います。今回は、トレイルヘッズ高山のぞみがお届けします!

キンキンの川に飛び込める春

コロナ禍を乗り越えHINOKO SAUNAが完成した4月、ようやく暖かくなってきたとはいえまだまだ肌寒いこの時期...川の水は...もっと冷たい!

この後の回でご紹介するであろう、こだわりの薪ストーブとロウリュで良い感じに温まった体を、その熱を逃さず体に纏わせたまま川までダッシュ!その間約20秒!

サウナーの間で"シングル"と呼ばれる一桁台の水温に飛び込んで心臓をキュンとさせるという度胸試しでHINOKO SAUNAは幕開けしました。(3月時点で9℃でした!流れがあるので体感はもっと低いです...)

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夏は川遊びやBBQを

夏になると、今度は川の水が気持ち良すぎる...まさにお風呂のように延々と川に沈んでいられます。川に浸かる人、近くの大きな岩に寝そべり地球とコネクトする人それぞれの楽しみ方で水風呂や外気浴を楽しめます。

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「鬼切岩」という名の大きな岩。登るときは十分気をつけてくださいね!

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何よりHINOKO SAUNAは1日1組の貸切・キャンプで宿泊もできるので、焦ることなく自分のペースでサウナ→水風呂→外気浴を回せるのも魅力です。

日帰りでサウナを利用する場合は、サウナを温めている間にバーベキューもいいですね。
サウナ小屋の温度が上がるまで約1時間。その間に炭をおこして、かるく腹ごしらえをしておくと、そのあとのサウナを思いっきり楽しめます!武蔵五日市駅の近くにある「松村精肉店」では、この地域で育った美味しい秋川牛が手に入ります!

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HINOKOではタケノコも採り放題!

食と言えば、5月になればHINOKOの敷地にはタケノコが生えてきます。TIMBERエリアにたくさんありますので、サウナとはまったく関係ありませんがサウナ後のごはんのお供にどうぞ!

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あとは、キャンプ最終日の焚き火って大変じゃないですか?火の始末を考えたり、匂いも残るし。夏だと暑さも相まって「もう火を起してごはん作りたく無いー」ということもしばしば。
そんな時はHINOKO TOKYOに隣接するカフェ「尾根家(おねや)」へどうぞ。ハンバーグや生姜焼きなど美味しいごはんがいただけます。(週末限定です)

ととのった体で美味しいごはんがお手軽にいただける...まさに天国です!

釣りに登山、周辺のアクティビティもたくさん

檜原村は、周辺のアクティビティも充実してます。
暑いシーズンは、涼しい川遊びもおすすめ!秋川でフライフィッシングはいかがでしょうか?

檜原村ではヤマメやニジマスがよく釣れます。釣りは季節によって毛鉤を変えたり、川の流れを読んだり、魚の生態を考えたりと、自然をより感じられるところが魅力ですよね。道具がない方は、まずは近くの「神戸国際マス釣り場」で体験できます。HINOKOから車で10分ほどで、レンタル品も揃っています。

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HINOKO TOKYOから徒歩6分の場所に登山口がある「臼杵山(うすきさん)」。ところどころに細い道はあるものの、初心者でも楽しみやすいコースです。眺めもとっても良いですよ!
登山口の目印は、「元郷」のバス停です。

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臼杵山からの眺め

季節ごとの楽しみ方ができるHINOKOとHINOKO SAUNA。暑い季節ももう少し続きますので、ぜひ体験してみてください!


※川での水風呂は安全に気をつけてください。
前回のnoteでデッキが流された体験も書きましたが、自然の力は脅威になることもありますので、体調や天候に気をつけて自然の恵みを少し分けてもらうような謙虚な気持ちでいたいですね。

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Writing:Nozomi Takayama(TRAIL HEADS)
Editing:Shizuka Oikawa(TRAIL HEADS)
[写真左] 檜原村に停めたOFFICE CARAVANでワークする高山


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