ビストロ東海道線（東京〜熱海）2020.2沼津の旅前篇

2020年2月24日 20:54

旅に出る時、ただ目的地に着くだけでなく、旅程をもっと楽しめたら。そんな思いでこのnoteを始めてみました。よければお付き合いください。

今回の旅程

2ヶ月に1度くらいちょいと電車に揺られて広いお風呂がある場所に行かないと日々のストレスに耐えられない我々夫婦、会社の福利厚生優待がありよく行く沼津の宿を予約。

東京から沼津に行くとき、乗り換え案内でまず出てくるのは新幹線で三島まで行って乗り換えるルート。所要時間1時間弱、片道4600円。

しかし、今回は宿でのんびりする目的しかなく特に急ぐ必要もないので在来線の東海道線を選択。所要時間2時間ちょい、片道2300円。これに飲酒のためグリーン券800円を追加（*在来線で飲酒どうなの？という議論もあるかもしれませんが、JR東日本管内在来線のグリーン車ではアルコールが車内販売されているので飲酒OKなんだと考えてます）。それでも新幹線より約1000円節約できたのでこのお金でビールを買おう！（節約できてません！）

旅の準備と構想

さて、旅の準備は前日から。前日夜、何を持っていくかを考えます。ちなみに毎回お酒やおつまみを家から持参していくわけではないのですが、その場合は大体当日どこで何を買うかをなんとなく考えます。

今回は昨年末に買ったシャンパンハーフボトル6本セットがあったのでそれを2-3本持って行こう！と決定。部屋に転がってたボトルを前日の夜冷蔵庫の野菜室へイン。

…と、野菜室を開けると先日お待たせに友人からいただいたあまおうが1パック残っていました。いかんいかんこの週末に食べねば悪くなってしまう、のでこちらも持っていくことに決定。

あとは食器他の準備。

毎回必ず持っていくのはプラカップ（ジップロック袋にイン）、シャンパンストッパー、ソムリエナイフ。

更に今回は持参おつまみがあるので紙皿やプラフォーク、スプーンなどを用意。あとは東京駅で食べたいもの飲みたいものを追加で買おうということに。

これらと宿で食べ、飲むおつまみやお酒と合わせて手分けして持ち運べるよう2つの袋に分けて入れて準備完了です。

当日の買い出し

今回は快速アクティーに乗ることにしたので、グリーン車の列に並ぶことも考えて東京駅には発車時刻の40分前くらいに到着。

この日は前の予定の都合、夫が八重洲口から、私が丸の内口から入る予定だったので、夫には大丸のごちそうパラダイスで何かサラダっぽいもの買ってきて〜と依頼。私は丸の内地下口のイータリーへ。

東京駅丸の内地下口のイータリー、入り口付近に旅行用に生ハムスライスやチーズの盛り合わせが売っててこれもよく使わせてもらうのですが今日は少し時間があるので立ち飲みスペース奥のレジに。

ショーケースに美味しそうなフォカッチャがずらり。フォカッチャを買うと「温めますか？」と聞いてくれるので「お願いします！」と番号札を受け取ってハム売り場へ。ここではハムをその場で50gからスライスしてくれるので、お気に入りのピスタチオ入りハム（50g350円）も注文して待ち、会計を済ませたところで温まったフォカッチャを受け取って買い物完了。改札に入りホームへ向かいます。