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自分が見た夢の内容にいちいちツッコミ入れてみる

 昨日公開した一年前の夢日記にツッコミを入れるだけの文章。


 深夜、山手線のどこかの駅に降り立つと、多種多様なメンバーが集まっていた。この人たちは、小説を書くために試行錯誤した人たちだ。端の席に座ると、左隣にいたラドクリフが久しぶりと声をかけた。

 誰やねんラドクリフ!
 

 ラドクリフと聞けば、ハリーポッター役でお馴染みのダニエル・ラドクリフさんがすぐに思い浮かぶのだが、この夢に出てきたのはダニエルの方のラドクリフではなかった。テレビでも見たことのない、想像の中で生まれたラドクリフ。ほんと、誰やねん。

 あとね、夢の中だからこれは仕方ないと言い訳できるのだけれど、舞台設定がなんとも粗挽きなのね。粗挽きすらできていない胡椒粒や駅に降り立ったあとにいきなりようわからん端の席に座っとるし、端っこの席ゆうてるのに、さらに左隣におるんやね、ラドクリフ。イメージしにくい席順や。

 「深夜、山手線のどこかの駅に降り立つと」までは物語が始まる感じがよかったんだけどなあ。

 次いこ次。

ふと中央に目をやると、先生らしき人がいた。事前にメンバーの小説を読んだらしく、各人の評価ポイントを教えてくれた。私のポイントはまあまあ高い。指摘された箇所をうまく直せば合格となるという。私は、いつまでに直せばいいのかと尋ねた。すると、今日までと言い放った。そんな。あまりにも無謀だ。でもしかたがない、頑張るしかないのだ。

 ラドクリフ出オチ!!!

 左隣のラドクリフ総スルーで物語進んでいるじゃんね。かわいそうにラドクリフ。あんなに存在感たっぷりだったのに・・・。

 夢の中の私はまあまあ小説かいてる設定なのだろうけど、そういえば私ちゃんとした小説を一度も書いたことないな・・・? 願望が夢の中に出てきたのか? だが今の私に小説を書くモチベーションもスタミナもまだ無いのさ・・・。あ、でもこのかわいそうな出オチラドクリフにスポットライトを当ててあげる感じのお話を考えるのは面白そう。


 ほんと、誰だったんだラドクリフ・・・。


追伸
タイピングが上手くいかず、ハリーポッターを何度も打ち間違えました。

Take1:ハリッポッター
Take2:ハリーッポッター


 


ここまでお読みいただきありがとうございました。 いただいた御恩は忘れません。