＜第4期生募集中！＞トランスコスモスが活用する、SalesforceのDX人材育成プログラムとは？
こんにちは、note編集部の山倉です。
今回の記事は、トランスコスモスの「リスキリング採用」をテーマにお届けします！
リスキリング採用とは「新たな職業に就くために、必要なスキルを学んだ方を対象にした人材募集」のこと。IT業界を中心に新たな雇用創出として期待されており、トランスコスモスだけでなく、多くの企業が導入しています。
とはいえ、リスキリング採用には実は課題も・・・。
企業側の課題：
・自社で教育環境を整えるのは、時間とコストがかかる
・採用者のスキル習得度や実務レベルが見えづらい
転職者側の課題：
・そもそも何を学べばいいのかわからない
・どんな資格が転職に有利になのかわからない
・企業側が用意したトレーニング内容は、他社で通用しにくい
そこでトランスコスモスでは、企業・転職者それぞれの課題を解決するため、セールスフォース・ジャパン社のDX人材育成プログラムである「Pathfinderプログラム」を活用しています。
「Pathfinderプログラム」ってなに？どんなことが学べるの？などなど、気になった方はさっそく記事をチェック！
実際に「Pathfinderプログラム」で学び、2023年5月にトランスコスモスに入社した中途採用者へのインタビューもありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
Salesforce「Pathfinderプログラム」って？
Salesforce「Pathfinderプログラム」は、2018年に米国においてSalesforceとDeloitteが共同でスタート。
DX人材としてのキャリアアップを目的に、Salesforce技術とCRMビジネスを実戦形式で学べるカリキュラムを提供しているDX人材育成プログラムです。
トランスコスモスは「Pathfinderプログラム」修了生の雇用・育成していくことに前向きなパートナー【賛同パートナー】となっており、このプログラムを活用したリスキリング採用を推進しています。
「Pathfinderプログラム」でどんなことが学べるの？
「Pathfinderプログラム」では、ITの基礎的な理解だけでなく、ITを活用した実業務に近い実践的なスキルの習得が可能。カリキュラムに「Salesforce認定アドミニストレーター」の資格取得が組み込まれており、高い成長が期待されるDX市場においてキャリアのアピール材料としても役立ちます。
こうした質が高く、実践的なカリキュラムにもかかわらず、トレーニング費用がすべて無料。さらに、全カリキュラムがオンラインで受講できるので、教室へ通う手間もないんです。（※資格の受験費用は別途かかります）
では、「Pathfinderプログラム」では具体的にどんなことが学べて、IT業界にどう活かせるのか？
2023年5月にトランスコスモスへ入社した"Pathfinderプログラム修了者3名”に、プログラム内容やIT業界へのジョブチェンジを叶えるヒントを聞きました。
未経験からIT業界へ！「Pathfinderプログラム」修了者インタビュー
◾️今回、お話を聞いた3名の皆さん！
3名とも、トランスコスモスSFC3（Salesforceコンサルティング3）課に所属。
クライアントへSalesforceシステム導入支援・運用・サポート業務の対応にあたっています。
村田理衣さん／田中美奈子さん／前田しのぶさん
・・・3名とも前職では、経理・法務などITとは無関係な仕事に従事。『なにか新しいことにチャレンジしたい！』との思いから、まったくの未経験で「Pathfinderプログラム」へ参加し、資格取得・カリキュラム受講を経て、2023年5月にトランスコスモスへ入社。
◇ まったくの未経験からIT業界へ！
ーー皆さん、前職ではどんな仕事をされてたんですか？
村田：
レコード会社の法務部で派遣社員として働いていました。その仕事に就く以前は、夫の仕事の都合で長く海外にいたので、ブランクがあったこともあり、とりあえず派遣で働いて…という感じでしたね。
田中：
私は13年間コールセンターで働いていました。これまでは子育てもあり、ライフステージを優先して仕事を選んでいたので。でも、子供も大きくなり、これじゃダメだと思って、コールセンターをやりつつ教育系のベンチャー企業でも働いたりしていました。
前田：
以前は自動車ディーラーで接客や経理などをしていたんですが、夫の転勤で引っ越すことになり、仕事も退職しました。
ーー皆さん、まったくITとは関係のない仕事だったんですね！どうして「Pathfinderプログラム」に参加しようと思ったんですか？
前田：
以前からITにはなんとなく興味はあったんですが、具体的に何をすればいいのかよくわからなかったんです。そんな時、「Pathfinderプログラム」を見つけました。『無料ってホント！？』って不安すぎて、とにかく細かい規約まで確認して本当に無料みたいだったので参加しました。
村田：
私も無料に惹かれた口で（笑）。次の職につながればいいし、ダメでもスキルが身につくならいいや、ぐらいの気持ちでしたね。
田中：
私はITって難しいイメージがあったんですけど、教育系のベンチャー企業で働く中で「IT企業にも結構いろんな職種があるんだ！私のこれまで培ったスキルも役立てるかも」ってIT企業に興味が高まって。それで「Pathfinderプログラム」に参加した、という感じです。
ーー実際にプログラムに参加してみて、どうでしたか？
村田：
私も仕事をしながらだったので、授業には毎回間に合わなくて…。でもトレーニングはすべてオンライン、授業もすべてアーカイブされていたんで、ありがたかったです。
田中：
フェーズ1（認定アドミニストレーター合格を目指すフェーズ）では4〜500名いた受講生も、最終段階では数十名に絞られたと聞いています。でも、決して狭き門ではなく、サポート体制もしっかりしていたので、私もあきらめずに最後までがんばれました。あと、Pathfinderプログラムでは連絡や質問にslackを使っていて、質問しても誰かがすぐに答えてくれたり、横のつながりでコミュニケーションがとれる場があったので、そこもすごく助かりましたね。
前田：
「Salesforce認定アドミニストレーター」の合格後は、要件定義や書類の作成方法などの実践的な演出もあって、非常に有意義なカリキュラムだったと思います。私は開発に興味があったので、認定アドミニストレーターだけでなく、アプリケーションビルダーの資格もあわせて取得しました。Salesforce認定の資格はたくさんあるので、興味があるなら色々な資格を目指すのもいいと思います。
◇ 充実の転職サポートで、念願のジョブチェンジを実現
ーー賛同パートナーはいくつもありますが、その中でもトランスコスモスを選んだ理由を教えてください。
田中：
この年齢で未経験でIT業界へ転職なんてできるはずないって思ってました。なので、トランスコスモスからエンジニア職として採用通知をいただいた時は、ホントに！？とビックリで！
前職のさまざまな経歴も含めて評価いただいたんだと感じています。
前田：
「Pathfinderプログラム」の一環で、転職希望者向けにミートアップイベントっていう合同企業説明会みたいなものがあったんですけど、その時にトランスコスモスの方が丁寧かつ適切に質問に答えてくださって。当時、私はITの素人同然で今思うと的外れな質問をしてしまっていたなぁと思うんですが・・・。その時の良い印象がトランスコスモスを選ぶ決め手になりましたね。
ーー今、トランスコスモスで仕事をする中で、プログラムの内容は活かされていますか？
村田：
カリキュラムで基本的な操作を学ぶことができたので、実際の業務もスムーズにスタートできました。ただ、カリキュラムで学ぶのは基礎的な部分なので、カリキュラムを受講することで、逆に自分の足りない部分も見えてきたというのもありますね。もっと勉強しなきゃ！という気持ちも、一層高まったと思います。
前田：
私もやっぱり基本をしっかり学べたのは良かったかな。プログラムに参加している時は目の前の資格取得に精一杯ですが、いま仕事をしていく中で「基本って大事だな」ということをすごく痛感しています。
◇ これから転職する方へ、メッセージ
ーー最後に、これからプログラムへ参加される方、IT企業への転職を希望している方へメッセージをもらいました！
村田：
Salesforceのサポートもあるので、きっと安心して学べるはず。転職をしなかったとしても、何かにつながるきっかけになると思います！
田中：
ITって冷たいイメージがあったんですけど、実際トランスコスモスに入ってみたら、全然そんなことなくて、皆さん優しくて。転職してよかったなと思っています。皆さんも「Pathfinderプログラム」であきらめずチャレンジしてほしいですね。
前田：
「Pathfinderプログラム」を通して自分の視野も広がりますし、好奇心旺盛な方ならきっとやりきれるはず！受けて損はないと思います。
Salesforce「Pathfinderプログラム」は、ただいま第４期を募集中とのこと。ジョブチェンジを検討している方、トランスコスモスへ入社したい方、とにかく何か新しいことに挑戦したい方、この機会にプログラムに参加してみては？そして、ぜひいつかトランスコスモスで共に働きましょう♪
READ.GROW.UNITE.