マガジンのカバー画像

過去・現在・未来編:SDGs関連記事等を意訳/抜粋まとめ

7
英語を日本語にしただけではなく、言いたいであろう意図をくみ取ろうと努力して邦訳しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

(保存版)意訳/抜粋の記事を、過去⇒現在⇒将来で並べ替え

過去編:およそ2015年迄現在編:2015~2030年将来編:2031年以降 お仕事のご依頼などはこちらから↓

【意訳/抜粋】過去編:およそ2015年迄 ③

小島嶼開発途上国 1994年に採択されたバルバドス行動計画(BPOA)は、2005年のモーリシャス実施戦略(MSI)とMSI+5成果文書によってさらに補完された。それでわかったことは、経済的困難に直面している開発途上国は一般的に、小島嶼開発途上国(SIDS)と類似した独自の脆弱性と特徴があることだ。 2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(Rio + 20としても知られる)で採択された「我々の求める未来(The Future We Wan

【意訳/抜粋】現在編:2015~2030年 ①

SDGsパートナーシップ・ガイドブック文書名:SDGsパートナーシップ・ガイドブック(原文:The SDG Partnership Guidebook) 発行年:2020年 発行者:国連経済社会局およびパートナーシップイニシアチブ(THE PARTNERSHIP INITIATIVE) 背景: 本ガイドブックの目的は、国レベルでの複数の利害関係者間のパートナーシップが持続可能な開発目標に向けて並外れた結果をもたらす方法論を伝え、最も確実でで効果的な協働関係構築方法に関

【意訳/抜粋】将来編:2031年以降 ①

未来は今:持続可能な開発を達成するための科学 はじめに2012年のリオ+20会議での「我々の求める未来(The future we want)」と、2015年のハイレベル政治フォーラムで国連加盟国に決定された「我々の未来を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(“Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development)」。 それら2つの成果文書は、持続可能な開発に関する国際報告書にて

【意訳/抜粋】過去編:およそ2015年迄 ②

持続可能な開発に関する国際報告書持続可能な開発に関する国際報告書(GSDR)は国連文書である。 それは、持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムにおける科学と政治の関係性を強化するためのものであり、国際レベルの持続可能な開発課題に対する政治的主導と手引きを提供することを目的とした、国連の中でも主たる機能としてリオ+20後に後続機関となる委員会として発足した。 2015年9月、国連加盟国は持続可能な開発のために2030計画を採択した。 その計画にGSDRの役割が記載され

【意訳/抜粋】過去編:およそ2015年迄 ①

SDGsの誕生今日から将来を見据え、人々と地球の平和や繁栄に対して人類共通として与えられた計画の詳細は、「持続可能な開発のための2030計画」である。 2015年、国際連合の全加盟国によって採択された。 「持続可能な開発のための2030計画」のうちから17個の持続可能な開発目標(SDGs)を核として、先進国も開発途上国も含めたすべての国に、世界中の協力関係のもと、緊急行動を求めている。 持続可能な開発目標からわかることは、貧困その他のはく奪・排除の類を無くすには、健康や教育の

お仕事のご依頼&お問い合わせ方法

SDGsを軸として、事業開発(0→1、1→10)や組織改善(RPA導入、各種ITツール導入、上層部の説得、業務標準作成、チームビルディング、出社拒否者の仕事創作、意識改革、各種内製化、など)のお仕事をしております。 「ワークアズライフ」の生き方・働き方を目指しており、様々な方にSDGs理解と行動促進のお手伝いすることや、個人に対する啓発活動が、ど真ん中の該当項目ですので、お気軽にご相談下さい。 イラストのように、何でも受けることはできないこともありますが、今は無理をしてでも