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アステロイド・シティ、見た?

タイミングってあるよね。
いつか見ようと思っていた映画を今になって見る理由って、やっぱりあるんだと思う。
ここ最近、ディスクロージャー(情報開示)が始まっているなと思う映画を立て続けに2本見た。1本目は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、そして2本目が『アステロイド・シティ』。

クラゲ宇宙人(?)の前世を見てから、私の出身はアンドロメダ銀河かもしれないと思い始めている。そうして、いつかアンドロメダに帰る時が来るのだろうか、とか、いつまで地球にいるんだろうか、とか、そんなことを考えていた。

地球外にいた記憶はないし、アンドロメダに帰りたいと思っているわけじゃないけど、地球で人間として生きている以外のことを思い出せるなら、もう思い出してしまいたい!という気持ちが強くなっている。

そんなタイミングで『アステロイド・シティ』を見て泣いてしまった。

もうこの劇の意味がわからない。
起きるためには眠らなきゃならない。
ちょっと一息つかせて。
(I need fresh air. 日本語版ではどう訳されているんだろう?)

こういったセリフが全部胸に刺さった。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を見た時は「こんな映画が出るなんて、ハリウッドからの情報開示が始まってるな」とワクワクした。『ソウルフル・ワールド』が出た時も同じ気持ちだった。

『アステロイド・シティ』はその気持ちに加えて、胸が切なくなる映画だった。
「思い出してしまいたい」という気持ちが一層強くなった。

以上、見た直後の感想でした。
読んでくれてありがとう😊

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