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【スタッフ紹介①】🍤の作曲環境紹介

こんにちは、
🍤です。

冬コミが目前となり、次の大きな音楽同人イベントはM3ですね。
今回は趣向を変えて🍤の作曲環境や楽器を紹介します。
完全に趣味の領域なので立派な機材はありませんが、
「作曲ってこんな感じでするのか」
「これなに?おもしろい」
など楽しんでいただければ幸いです。

メインデスク

ここで作曲やゲームなどもします。

こちらが作曲メインですが、ゲームやネットサーフィンもしてます。
PCは以前は2015年のMac book Proでしたが
さすがにガタが来たので、この機会に自作PCWindowsに移行しました。

簡単な機材リストは
DAW:Ableton suite 10
I/F:MOTU M4
モニタースピーカー:YAMAHA MSP3
モニターヘッドフォン:SONY MDR-CD900ST
MIDIキーボード:YAMAHA reface CP

DAWは中学時代にはまったミュージシャンがAbleton liveを使っていたのでずっと愛用してます。
機能が多くなると混乱するのでバージョンは10で止めてます。
買い足したプラグインは

①「WAVES Platinum」
ミックス、マスタリング用ソフト。音を整えるのに使います。ブラックフライデーで買いました。

②「KOMPLETE 14」
たくさんの音源が入ってるソフト。ブラックフライデーでry

③「VOCALOID5 結月ゆかり」
社会人になってずっと使ってるボカロ音源

④「Cevio AI 裏命」
最近購入したボーカル音源。とても気に入ってます。

くらいですね。
あとはフリー音源などで頑張ってます。
フリーでよく使うのが

①VOICEVOX
フリーの読み上げボイス。ずんだもんとかのです。

②VL-1
CASIO VL-1のプラグインバージョン。

③Vital
シンセ音源。フリーとは思えないほど音つくりできる。
最近ユーザーが増え、よくX(旧Twitter)で解説動画が上がってます。

④好きなミュージシャンが配布していたWAV素材

このあたりですね。

サブデスク

練習中の様子

こっちは基本的にライブで使用する機材を置いています。
IKEAの本棚を机替わりにしてます。
このあたりの配置は気分によってかなり変わりますね。
写真は以前のものですが、今はオモチャキーボードといろいろなエフェクターが配置されてます。

よく使う機材はこんな感じです。

①Elektron / Digitakt
スウェーデンのメーカーが制作したドラムマシン、サンプラー。
面白い機能が多く、電子楽器界隈ではよく見ます。

②casio / VL-5(修理依頼中…)
キーボード。
メルカリで買いました。

③モジュラーシンセ各種
モジュラー規格と呼ばれるシンセサイザー。
見た目がケーブルだらけでごつい。
オシレーター、アンプ、フィルターなどの単機能のものをパッチケーブルで接続してオリジナルのシンセサイザーが制作できます。

④ARTURIA / beat step pro
シーケンサー。
音階を自動で入力してくれます。

⑤エフェクターいろいろ
音を加工します。

基本的にライブ機材は単機能で使ってます。
Digitaktでサンプリングをしたことがないです。
完全にドラムマシンとミキサーとして割り切って使ってます。

VL-5はCASIOトーンのコンピレーションアルバム
「Casiotone Compilation 6」の曲を聴いて気に入り、
メルカリでジャンク実機を購入して修理して使ってます。
ただまた壊れてきたので修理できるところを探して見積り中です。
音はLo-Fiで「エモい」です。

モジュラーシンセはまだまだ練習中です。
有識者に相談したところ、セッティング内容がデジタル系主体でアナログオシレーターのほか、エンベロープジェネレーターやLFOなどランダム要素が足りないとのことなのでそこらへんのモジュールを購入できればと思ってます。

beat step pro は使い勝手は良いのですが、モジュラー特有のランダムさは少ないです。

エフェクターに関してはChase Bliss Audioの「MOOD」めっちゃいいです。
エレクトロニカにとても合います。
BOSSのTR-2もDEPTHを抑え目でかけるといい隠し味になります。


モジュラーシンセに関してはこんな感じで計画中…

このデスクに関しては野望がありまして、
このサブデスクで演奏した音をメインPCにそのまま移したいのですが、
デスク間の距離があるのでケーブルを渡すのは現実的ではなく今は無理です。
録音はメインデスクに機材を運んで撮ることになります。(重い。。。)

サブデスクに録音用のノートPCを置いてNasでデータ同期すればできそうですが費用が掛かりますね。。。
何かいい方法は無いのでしょうか。。。

まとめ

以上、🍤の機材周りの紹介でした。
おそらくまだ変化する可能性は十分あります。(特にモジュラー関係)
noteで会社の情報発信だけでなく、今後作曲や機材の解説もできればと思います。

それでは冬コミ&春M3に向けて頑張っていきましょう。


🍤


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