見出し画像

2023年 M3レポート サークル参加編

こんにちは、トランスミックスです。
「2023年 M3レポート」と題してイベントの様子や搬入などをまとめてみたいと思います。

今回はサークル参加編です。

準備

①入金
春M3に参加するにあたり、スペース応募をする必要があります。
公式サイトより受付登録をします。当選が決まり次第、支払い用紙が来ます。今回私は郵便局で支払いました。

②書類到着
登録した住所に各種書類が来ます。
中身は

・M3の冊子
・サークル参加バンド(小スペースは2枚)
・郵送搬入、CD視聴スペース用の紙
です。

後は当日までに作品制作やSNSで宣伝をします。

サークルスペースに必要なもの

・サークル参加バンド
意外と忘れがちかもしれないものです。
もし売り子さんを頼む場合は事前に渡しておくとスムーズです。

・商品
これがなければ始まりません。
個人で郵送による搬入も可能ですが、プレス会社は搬入を代理でやってくれるところもあります。もちろんトランスミックスは直接搬入できます!

・おつり
100円,500円玉をたくさん用意しておきましょう。
お釣りもそうですが、休憩時間に他のブースやコンビニで買い物をすると考えると多めに持っていた方がいいです。

・値札
一目でわかるようにつくりましょう。
私は100均のアクリル値札を使いました。

・名刺
CDを手にとってもらえなかったとしても名刺をとってくださる方は多いです。いわゆる「名前だけでもおぼえていってください」ですね。

・視聴用リンクポスター
昨今の感染状況的に考えてTwitterのクロスフェードリンクをQRにして脇に置きました。秋M3でちらほらやっている人がいたので視聴はこちらを案内しました。

・筆記用具
会計からメモ書きまで、幅広く使えます。
売り場を離れる際のメモ書きに使いました。

・ガムテープ
何かと便利です。
ブース設営から段ボールの梱包まで使えます。
必須に近いもの。


開催前の当日

中の人は関東に住んでいるので電車で移動します。
何回も一般参加で行っていたので余裕だろうと思ってスプラトゥーン3をしていたら盛大に乗り換えを間違えました。
ただ前もって早めに家を出ていたので時間は間に合いました。
(皆さんも時間には余裕を持ちましょう)

「さくらだもん」って文字いいですよね。最近ボカロの歌にもなってますよね。

そして無事に(?)流通センターに到着しました。
やはり想定はしてましたがサークル参加者の方ばかりです。
GWシーズンと重なっているからか、モノレールには羽田空港へ行く家族連れもいました。
これを考えるとやはり当日にCDを持っていくのは避けた方がよさそうですね。

モノレールから降りてすぐ。この人達がみんなサークル参加すると思うとすごいですね。


入場時間まで待機した後、いよいよ入場です。

会場内の様子。開場時間までに設営を済ませます。

設営準備

会場内に来ましたら自分のスペースまで行き設営をします。
私はスペースをショートタイプで申し込んだので長机の半分が私のスペースになります。

こんな感じで椅子と各種お知らせやチラシがあります。

ここから設営を始めます。
私は今回初参加という事でCDは30枚のみで多くは作らなかったので設営自体は30分ほどで終わりました。おそらく大型サークルさんはのぼりなどの設営でもう少し時間がかかっていた印象です。でも基本的にやることは他と変わらなそうでした。
事情により私の設営したスペースはお見せ出来ませんが、いたって平均的な感じでは無いでしょうか?

開場

時間になり開催アナウンスが流れます。
他の同人イベントでもそうですが拍手をみんなでします。
こういうの団結感があっていいですよね。
私のスペースは開始から30分ごろからだんだん商品が売れていった感じでした。比較的ゆっくりと売ることが出来ましたね。
もっと知名度が出ると忙しいのでしょうか?
近くの壁サーは開始早々に長蛇の列が出来てました。

一時休憩

今回はいつもお世話になっている友人に売り子を短時間頼めたので、今回依頼頂いたお客様に挨拶周りに伺いました。
皆さん商品の出来に満足して頂いているようで安心しました。
そのあとに個人で気になっているサークルに買い物に行きましたが、ちらほら完売していってました。(気になっていたサークルは開始20分で売り切れたようでした。。。)
目当てのCDも買いつつ色々みて回りました。

Vtuberが売り子をしてました。(写真撮るの下手…)
カセットを専門で売っているサークルさん。左のカセット再生機はレアだった気がします。
写真が綺麗…


撤収作業

そして時間となり撤収作業をします。
ゴミを回収する場所があるのでそちらに不要になった段ボール等の梱包を捨てに行きました。
そのあとに残りのCDは着払いで配達依頼が出来るので伝票を書き受け渡しました。


まとめ

今回はM3初サークル参加&プレス会社としてのお手伝いという二つの視点で関われたのは自分にとって良い経験となりました。
なにより作者さんと直接お話が出来たのは嬉しかったです。
見積りから発注までメールで完結しようと思えば出来てしまいますが、創作に関わるというのは人とのつながりがあってこそだと思います。
改めて自分の仕事、創作に関わっていくことを考えたイベントになりました。
皆さんも
「M3出てみたいけど不安。。。」
という方がいたら是非お手伝いさせてください。
CD製作とサークル参加の両方を経験しているスタッフがサポート致します。
一緒に頑張っていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?