DJのやり方(CDJ編)

というわけでDJをする方法としては大きく分けて三つあります。
現物(CD or レコード)でプレイする方法と、パソコンでプレイする所謂PCDJです。

CDでDJをする

必要なモノは以下
・CD(CD-R、音楽データの入ったUSBメモリ、SDカードを複数)
・ヘッドフォン(何でも良いですが遮音性が高いモノが良いです。そしてフォーンプラグでないとほぼ使えません、変換アダプタは安いので別途購入しても良いと思います。

ヘッドフォンは正直DJ用である必要性すら無いのですが、適当にこのあたりからデザインが気に入ったモノを選ぶくらいで大丈夫です。DJ用のヘッドフォンはそもそもフォーンプラグか、変換アダプタが取り外し出来るモノが殆どなのでなかったら別途買うくらいで大丈夫かと思います。

ちなみに僕が使っているのはこれです。理由は別にありません。何となくデザインが好きだからというくらいです。

さて、CDプレイヤーでのDJプレイは初心者には最もおすすめです。音楽イベントが開催可能な場所にはほぼ100%の確率でCDJがあります。そして9割くらいの確率でpioneerのCDJです。

こいつか

こいつです。
僕はCDJを持っていないので具体的な使い方を書くのが難しいのですが、基本的にする事は少ないです。
CDを挿入し、かけたい曲をセレクトした状態で(必要があればかけたい所をサーチして)、再生ボタンを押すというだけです。
この記事はあくまでDJは簡単だよという事を伝えたいので、具体的な解説はしません。初心者同士で始めるイベントというのはそう多くないので、CDJを触ったことがある人が一人でもいればミキサーの使い方も含めて、リハーサルの間で覚える事が出来る程度の簡単さです。

どうしても不安だ!という方はCDJが触れるスタジオがあるので、そこで事前に練習してみるのもいいかもしれません。

ちなみに上記の機種ではUSBメモリーやSDカードにも対応しているので、CDを持ってくる必要も別にありません。但し、1つのソースで対応しようとすると頭出しが出来なくなってしまうので必ず2つ用意しましょう。

また、CDRも対応していますが、希に再生出来ないことがあります。こうなるとどうしようもないので、本物のCDを何枚か念のために持って来るといった事をしておくと当日焦らずに済むかと思います

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