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北海道旅行記:温泉ホテルの旅(3日目最終日:豊浦⇒室蘭市輪西⇒札幌)

旅3日目(2022年9月30日)

旅は3日目、今日が最終日だ。

豊浦の「しおさい」では、「訳あり和室」を取ったが、快適なお部屋だった。

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宿をチェックアウト。お土産屋に「小幌駅グッズ」が売っていたので、1つ買った。

まずは噴火湾(内浦湾)を見る。

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「しおさい」は海に近く、美しい景色を間近に楽しむことができる。

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やっぱり海はいいなあ。札幌に海がないのが何とも残念だ。

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海をじっくり見たら、今度は豊浦駅に向かう。

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豊浦神社も良いところだった。

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JR豊浦駅。豊浦町の中心駅だが、特急は停車しない。簡易委託駅となっていて、きっぷを買える窓口もある。窓口の方は親切で話しやすく、良かった。

きっぷは周辺の駅(洞爺、伊達紋別、東室蘭など)に行くもののみ取り扱っている。

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冬期除雪パートスタッフ募集のチラシ。

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豊浦駅から、11時20分の東室蘭行きに乗車。豊浦~東室蘭間はそこそこ本数がある。

列車は1両編成。JR北海道のローカル列車は、1両であることが多く、混雑しがちだ。流石に始発の豊浦の時点では座れた。

豊浦を出て、洞爺、伊達紋別と特急停車駅に着くにつれ、乗客が増えていった、その後も増えに増え、立客が出る混雑となった。

使用できる車両が少なかったり、整備費用がかさんだりするのも分かるが、道内では比較的人口が多いエリアなんだから2両編成にして欲しい。

豊浦から40分ちょっとで東室蘭到着。東室蘭は一昨日来たばかりなので、今日は同じ運賃で行ける「輪西駅」に行こうと思う。

乗り換えた室蘭行き普通列車も1両。まあ1駅だから良いか。

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輪西駅で降りたのは、私一人。日本製鉄で栄えた駅だが、今は利用者も少ないようだ。

輪西駅周辺は、飲食店街が形成されている。日本製鉄のお膝元だから、製鉄関係者がよく利用するのだろうか。

昼ご飯は、輪西駅から徒歩5分ほどの場所にある「味処むら喜」でいただいた。日替わりランチを食べた。

お店の方がとても親切で、気分良く昼ご飯をいただくことができた。

昼ご飯を食べた後は、「日本製鉄前」のバス停へ向かう。

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このバス停には、札幌行きの高速バスが停車する。東室蘭からでなく、ここから札幌に帰る。

乗車するのは、道南バスが運行する「高速白鳥号」。日本製鉄前の時点では空いていたが、途中東室蘭から10人近く乗車があり、そこそこの乗車率となった。

バスを2時間30分ほど乗り、札幌ターミナルに到着。

2泊3日、温泉ホテルに宿泊でき、充実した旅になったと思う。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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