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【SuperLega2021/2022】前期1試合目vsMonza試合後の監督・選手コメント

※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。

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試合結果:Milano 3-2 Monza

観客数:1.930人

MVP:シネニエゼ

●ピアノ(キャプテン)コメント

リーグ初戦の勝利は、ピアッツァ監督率いる選手たちに「決して諦めないチーム」という重要な意識をもたらした。観客が戻ってきてくれたことで、すべてがより特別なものになったと言えるでしょう。

苦しいスタートを切ったが、2021/2022のリーグ戦デビューを果たしたピアノとチームメイトは、セットを重ねるごとに自信をつけ、チームの連携を証明していった。チームの連携は今後も発展していくことでしょう。
最終的にMilanoはタイブレークでロンバルディアダービーを制した。コート上では新セッターのパオロ・ポッロが指揮し、昨夜はチームメイトとともにアリアンツ・クラウドの観衆に最高レベルのパフォーマンスを披露した。
まさにこの観客のコーラスこそが、フィールドに入ってきたチームのパフォーマンスを際立たせている。
この試合についての代弁者はキャプテンのマッテオ・ピアノに他ならず、この貴重なシーズンの始まりについて発言している。

「(今日の試合は)とても素晴らしかったですね。試合が迫る日々の中で、Milanoに来て5季目になる私は、最初にピアッツァ監督が言った『チームのことを考えてほしい』という言葉を思い出していました。

私たちチームとファン・サポーターが同じ時間を共有することが大切だと思いました。これが一番素晴らしいことで、私は(有観客での試合が)とても懐かしく、観客の皆さんと一緒に楽しむことができました。私は今日、じっくりと試合を噛みしめ幸せでしたし、意識を高く持ちながらチームメイトと試合を楽しむことができました。

今日の試合はテンションが上がらなかったわけではなく、どちらかというと充電していました。しかし、他の誰よりも私がチームに働きかける必要がありました。
私たちは(試合の入りは)少しシャイな感じになっていたのですが、お互いに良く話し合うことによってMonzaとのスタートでの差を理解しました。その結果、相手チームのことではなく、自分たちのことを考えて前に進むことができたと思います。彼らと一緒に仕事ができることを嬉しく思います。

これまでも予期せぬ出来事(怪我やコロナ感染での離脱など)や適応する必要があったからこそ学ばなければならなかったし、これからもチームとして成長するために学ばなければなりません。来週のSupercoppaに出場できないことは残念ですが(昨シーズン上位4位が出場)、その期間を利用して自分たちを鍛えていきたいと思います」

●ピアッツァ監督コメント

「どん底に落ちる」というワードに東京五輪のティリ監督のコメントを思い出しました。

●シネニエゼ(MVP)コメント

●石川コメント

「フルセットでしたが、しっかり勝つことができたので、スタートとしては悪くなかったと思っています。個人的には、少し入りが悪くミスも多かったので、次の試合から修正していきたいと思います。(次の試合に向けて)まずは今日よりもコンディションを良くしていきたいです。また、練習に参加して間もないので、セッターとのコンビがまだまだ合っていません。時間をかけて合わせていきたいと思います。レセプションに関しては少し乱れてしまったり、選手同士の間を狙ったボールを落とすことがあったので、チームメイトとコミュニケーションを取りながら改善していきたいです。

日本へもっと良いプレーを届けたいと思いますし、もっといいパフォーマンスをできるように、これからも取り組んでいきたいと思います」


次戦はSupercoppa開催のため1週空いてからのアウェイPiacenza戦。昨シーズンはパトリィが怪我&敗戦という苦い経験があります。また、今シーズンのPiacenzaはブリザール・ロサール・ピュジョルとフランス勢が多く、Milanoと合わせて5人のフランス人選手が揃うことになります。特に、ブリザール・ロサール・パトリィ・シネニエゼは共に代表で成長していったメンバーなので個人的にとても楽しみにしています!


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