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【バリ島女子一人旅㉕またまた勧誘‥】

さて、車は、

スミニャックへと移動していた。

スミニャックというところは、バリ島の繁華街で、サーフィンもできる場所。

ここでサーフィンをする予定なんだけど、私

泊まらないのに

ホテルを借りたんだ。


これ、旅でおすすめなんだけれど、

デイユースとして一泊ホテルを取ること。

物価が安い国では時々やるんだ。


とくに深夜の便で帰るときにおすすめ。

泊まらないけれど、

それまでいる場所が欲しかったり、

サーフィンの着替えなどもできる。

荷物も置けるし、飛行機に乗る前にシャワーも浴びれる。


これが、バリ島だからできる技。

だってホテルが一泊2000円くらいだから。

前行ったフィンランドなどではとてもできない(^^;

デイユースの使い方で、

ホテルを一日分借りれちゃうという贅沢。


そういうわけで、スミニャックに車は向かっていたんだけれど、

また、今度も

ねえ、ちょっと寄ってもいいかな?」というガイドさんの声が。


「もしや、また?何かの勧誘?」と思ったら、

案の定の銀のアクセサリーの販売所に寄りたいんだって。


「えー、私買わないよ」と言っても、

「行くだけでいいから」と押し問答。

もおー、ウブドに向かうときもだったけれど、

こういうのばっかりなの?バリ島って、と。

少しうんざり。


だけど、

まぁ、私勧誘は断れるからいいや。」と仕方なく受け入れることにした。

まだ1時間以上は車に乗るわけだし、

ガイドさんの日本語勉強法に感動して心を許したところもあって。


そう、私日本でも勧誘は断れるんだけれど、

海外だと余計断れるの 笑

海外の人って全然相手に気を使わないでしょ。

だからこそ、私も同じペースで気を遣わずにガツンと言いたいこと言えちゃうんだよな。


日本にいると、

「こんなに接客してもらったし、悪いな」

「断り方どういえば嫌がられないかな」

といろいろ考えて断るんだけれど(結局最後は断る)、

海外だと相手も気を使っていないから、私も気を遣わずに率直に断れる。

そういう面で、日本よりも海外の方が私、気が楽なのもあるんだよね。


そう思っていると、車がシルバーアクセサリー工場に着いたみたい。

たくさんのバスや車がわらわらと集まっている駐車場が見えてきた。

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