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一人旅の散歩の効用

さて、サンタ村のあるバス停まで徒歩15分程度。

雪のある道を歩いて行きます。

私、海外ではこういう道歩きが大好き。

お店の様子も、行きかう人も全然日本と違っていて、

歩いていると

「ああー、海外にいる!」って

心から楽しくなってきちゃうんです。

ロバニエミも、

庶民的なスーパーがあったり、

小さな露店のクリスマスの雑貨のお店があったり。

こういう道を歩くことで、その街の雰囲気ってよく分かります。

そして、こういう風に歩いていることで、

後で「あ、そういえばあそこにコンビニがあったな」

「あの通りすがりのカフェ、行って見たかったから行って見よう」

ってインスピレーションがきたりもする。

一人旅には欠かせない散歩です。

もうスマホも電波ばっちりだから、

グーグルマップ様に助けられてバス停まで何の問題もなく到着。

そして、

バス停って分かるのかなってちょっと不安だったけれど、

たくさんの人が並んでいて、

ああ、ここだなとすぐに分かった!

意外に悩んでいたことが問題にはならなくて、

悩んでもいなかったことが問題になるのが一人旅。

今日の宿の鍵問題みたいにね。

しばらく10分ほど待っていると、バスがやってきました。

続く

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