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無職の夫の未来を信じること。

またまた、この本に、

助けられました。

この本は、

私の人生のバイブルです。

悩んだとき、辛い時に開くと

必ず気づかせてもらえる言葉がある。


思えば、今日は家籠りで、

ネットサーフィンしていたのがいけなかった。

ふと

「あげまんの女性は、夫を甘やかさない」

という記事を見つけた。

これを見て、

「私、家賃を出すとか、

夫にハードワークしなくていいとか言ったけれど

これって甘やかしなのかな。

もしかして私が夫をダメにしてしまうかもしれない。」

そんなことを考えて、

次から次へと

あげまんさげまんについて書かれた記事を検索しては落ち込み、

どうしたらいいんだろうと勝手に

途方に暮れてしまった。

心も疲れ果てた。


私って、こういうところがある。

私がやったこと・言った言葉で、

人が悪い方向に行ってしまったらどうしようと考えると

ものすごく不安になる。

申し訳なくて、どうしようもなくなる。

自分のことなら、自分でどうにかするからいいのだけれど。

そんな時に、この本を開いた。

「人の力を 心の底から信じてあげなさい。
単純そうだけど、なかなかできない。」

そう、

私にできることは、夫を信じてあげることなんだ。

私は夫そのものじゃない。

夫は一人の人間だ。

私に全部支配されることもないし、

自由な意思で決定して、行動している。

だから私にできることは、

面倒でも、大変でも、

毎回不安なことは何度も話をして、

やれることは一緒に協力して。

後は、信じてみてあげることなんだね。


私がやっていることが、

後から見てよかったのか

正しかったのかなんて

分からない。

だけど、今最善だと思うことを二人で話して、

それで進みながら、

後は軌道修正していくしかないんだね。


そうやって自分で右往左往していたら、

夫が公務員試験の勉強を静かにやっていた。

私が管理しなくても、

夫も大人だ。

大丈夫だって、見守る強さを私も持とう。






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