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ゲストハウスに泊まる勇気。

さて、帰ってシャワーを浴びることに。

このゲストハウス、もちろんシャワーも共同。

1つしかないので、シャワーを覗きに行ったところ、

誰もいなそう!

よし、今のうちだと入ることに。

だけどこのシャワーがまた狭いし、

全部下がびしょびしょになるし。

さらに人が廊下を通るたびに、

「早く出ろ、自分が入りたい」

って怒られるんではないかと恐れがあり(これは妄想だけど)

ろくに安心して入れず。

そして、

部屋に入っても、鍵が閉められない。

だって閉めたら開かないから。

あー、どうしようかな。

今この私が起きている時間はいいけれど、

鍵を閉めないで、寝ている時間はどうしよう。

さすがに開けっ放しは危険か。。

そう考えると、

このゲストハウス5000円に飛びついた自分がうらめしくなってきた。

フィンランドは物価が高い国。

ヘルシンキの宿は1万円以上して、

ロバニエミももっと高い宿がいっぱいあったけれど

この宿によく調べもせずに、泊ってしまった‥。

まだゲストハウスに泊まるだけの勇気がなかったのなら、

宿はお金を出すことが大事だなぁと

心にしっかり止めました。

「まあ、もう仕方ないや。

とりあえず、オーロラツアーの待ち合わせに行こう」

と出発。

鍵問題も明日の朝どう空港に向かうかも決まらないまま、

オーロラツアーの先に向かいました。

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