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自家製リコッタの作り方(生クリームなしバージョン)

昨日、紹介した自家製リコッタ(カッテージチーズ)は生クリームを使ったリッチなバージョン。今回はローコストで、つくります。いってみれば家庭向けバージョン。また、リッチバージョンに負けない味にする秘密の工程もご紹介します。

材料
牛乳      500cc
ポッカレモン 大さじ2

スーパーシンプルです。色々といじった結果、最後にある工程を加えれば、これでいい、という結論に達しました。

作り方の要領は昨日、紹介したリッチバージョンと同じです。鍋に材料をすべて入れ、弱火にかけます。

74℃前後まで(今回は80℃)達したら火を止めて、5分間放置します。

カードとホエーをわけます。

水切り時間は15分間。ここまでなら食感はカッテージチーズです。脂肪分が足りないからですね。

これをフードプロセッサーか、ミルミキサーなどにかけます。固まったタンパク質の粒子を物理的に細かくするのです。たったこれだけの手間ですが、滑らかさがまったく変わります。

出来上がったチーズは濃厚でクリーミー。チーズの粒子が細かくなると、舌に触れる面積が増えるのでそんな風に感じるのです。汎用性を持たせるために塩や砂糖は加えていません。ここにホイップクリームを混ぜればリコッタチーズのムースに。あるいは塩、コショウを混ぜて前菜のパーツに使います。

スプーンで皿に敷くと、こんな風な状態。この自家製リコッタ、スープの浮き実に使ったり、パンに塗ってもいいでしょう。市販のリコッタチーズも買ってきた物をそのまま使うのではなく、フードプロセッサーにかけることで、濃厚さと滑らかさを取りもどします。知っておくと便利なテクニックです。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!