最近の記事

運命という言葉がむず痒い

運命的な出会いと聞くとなんだかむず痒くなる。 人の出会いを運命的だと感じる気持ちは分からんでもないのだが、それがあたかも生きていく中で最初から決められていたかの様にうっとりと語られると本当にむず痒い。 なぜむず痒いのか、私の独断と偏見に満ちた意見を列挙しながら根本の原因を探りたいと思う。 そもそも運命とは手元に辞書がないためGoogle先生及びコトバンク先生を頼ってしまうが、 運命とは「自然界の現象によって現れる人間の運勢のことであり、人間の意志を超越して人に幸や不幸

    • 哲学カフェ参加記録「リーダーシップとは」@京都

      こんにちは。 いきなり気温が高くなりウンザリしております。 今日は、京都のとあるカフェで行なった哲学カフェの模様を記録として簡単に残しておきたいと思います。 今日のテーマはリーダーシップとは何か。です。 はじめに哲学カフェ自体は、何かテーマを設けた時にディスカッションはするけれど、最終的にテーマについて定義させるところまではしなくて、 このテーマについて、皆さん考えてみましょう。どう思いますか?各々の考えを話してください。という場ですので、今日も最終的にリーダーシッ

      • 今日の解決方法

        何か成し遂げようと気持ちが前面に押し出された時に限って何もできないのはよくある話。 GWは8連休もらえた。 この間、何か自分の今後に大きな影響与えそうなことがあったか、何かできたか。 分かりきっているが「そんなこと今は分からない」 今の自分は過去の蓄積だ。未来の自分は今の蓄積だ。 未来の自分を変えようと意気込むなら、まずは足元の今の自分がどういう状態で、どこを変えたいのか。今の自分を棚卸しすべきだ。 そして、未来に変化が与えられるかを考えた時こそ、今の習慣を変化さ

        • 今日の解決方法

          この先自分はどうすれば良いか、今の自分はちゃんと未来に向かって進めているだろうか。そんなことをふと考える瞬間がある。 何か解決方法はないのだろうか。と考える。 解放されるおまじないでもあればいいのにと思う時がある。 「イスラムが効く」という本の中に 「現世での災難。不幸というのは全部その来世での罰の前借りになる」 「病気で苦しんでいること自体「罰の前借り」だから、最後の審判のときに加算される生前の悪行が帳消しになっているようなもの」 という言葉があった。 罰の前

        運命という言葉がむず痒い

          憧れと現実の狭間

          少し前になるが、とあるアーティストがお酒の勢いそのままにナンパ→撃沈→ビンタ。という彼の知名度同様、世間をほんの少しだけ賑わせた話があった。率直な感想は、何やってんだか…。といった感じだったが、日がたてばたつほど未然に防げたのではないだろうかと考えてしまう。 実のところ僕はあのグループに憧れを抱いていた時期があった。 自分のパッとしない見た目に反してとてもキラキラしていた彼らは、自分とはまた別世界に生きているのではないかと思わせる勢いや感動があった。と同時に誤解を恐れずに

          憧れと現実の狭間

          当たり前の範囲〜生き方見本市HOKURIKUの参加記録〜

          こんにちは。 5月になってもなんだか寒いような暑いようなよく分からない気候が続きますが、いかがお過しでしょうか? 今日は、生き方見本市HOKURIKUに参加して、とあるセッションからモヤっとしたテーマを突きつけられて寝込んでしまった僕の記録にお付き合いください。(寝込む前から体調は悪かった。) 私たちの、名前のない関係今回参加したセッションのジャンルは「恋愛と性」です。恋愛や性の話を改めてしてみよう。向き合ってみよう。というところから、とあるカップルの様子を赤裸々にお話

          当たり前の範囲〜生き方見本市HOKURIKUの参加記録〜