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★キャンピングカー生活まであと145日★「複数人だと話しづらい、アレ。」

あした何の日?

こんにちは。
昨日に引き続き、旅先での投稿です。
本日は東京都羽村市から。多摩川のほとりにある、とあるお店からです。

これもまた後日、旅行記として載せますね。


本日のテーマは「複数人でのコミュニケーション」です。
「1対1では全然話せるんだけど…」「初対面以上に複数人ってことの方が苦手…」っていう人は意外と多いんじゃないでしょうか。

かくいう私も複数人のコミュニケーションは時として、気を遣ったり、いつもより考え込んでしまうことがあります。

中でも「あ、今のこの複数人でのシチュエーションは、めちゃめちゃ居心地が悪いなぁ」と思う時があります。
最近、このことについて考えてみたら、とある仮説が生まれたのでシェアしたいと思います。

例えば、友達とは話せるし、初対面の人とも話せるんだけど、「友達の友達」になった瞬間に話しづらいことありませんか?

これを考えると、複数人なのが話しづらい原因…の部分もあると思うのですが、これが全てではなく「関係性」を意識してしまうからなのかと思っています。

仮に自分の直接の友達を「友達A」、さらに友達Aの友達を「友達B」とします。自分と友達Bは初対面という状況です。

自分と友達Aは以前から知り合っている状態なので、関係性は「◯」としましょう。同じように友達Aと友達Bも以前から知り合っている関係性は「◯」です。
じゃあ自分と友達Bの関係性は「◯」にはなりません。これは仲が悪いとかではなく、単純に「◯」の関係値にまでは届かないということです。仮に「△」とします。

すると、関係性「◯」の方と優先的にコミュニケーションを取りたくなる。
自分→友達Aと話したくなる。友達B→自分と話したくなる。

引き合うような関係性だと見てみると、友達Aが「N極」で自分と友達Bが「S極」のような関係だと言えます。

すると自分と友達Bは反発してしまいますよね。
もちろん、お互いのことが嫌いに思っているわけではありません(その可能性もありますが)

軽度の三角関係とでもいいましょうか。
「私は友達Aと話したいのに」が両者間で、どこかしら生まれると思うんです。人は同時に二つのことがこなせませんから、「話を聞いてもらいたい相手、話をしたい相手」は無意識レベルだったとしても、常に1人だと思っていますす。
50:50で目の前の2人に話を聞いてもらおうとしてるか、と言えば恐らくどちらかに比重が傾くはずです。

私は、普段から結構、それを感じることがあります。
(めんどくさいと思われそうですが)誰かが自分を含む複数人に話している時でも「あ、この人、今私に向かって話してないな…」と思う時があります。「話したい相手として自分が選ばれなかった」ということです。
これを感じてしまった時、私は急速に居心地の悪さを感じます。
というか、気持ちが冷めます。

これがさらに複数人になった場合はどうでしょうか。
例えば、僕がよく感じるシチュエーションは「友達に誘われて行った飲み会やイベント」です。

先ほどの例と同じように考えます。
自分と、友達A(飲み会やイベントに誘ってくれた張本人、自分の知り合い)、そしてその他大勢。

この場合、自分がS極、友達AがN極、その他大勢が全員S極という構図になってしまいます。これは大変ですね。はっきり言って大体どこ行っても居心地最悪な状態からスタートです。地獄です。

こうなってしまってはN極である友達Aを介すると反発しまくってしまいますので、私はこういう時、友達Aの元を離れて勝手にその他大勢の人と「1対1」を作り出すようにしています。

そうすれば関係値0スタートなので、強制的にS極とN極の関係になれます。
これが最強です。

その場で、いかにS極とN極の関係を作れる「1対1」が多く実現するかが、今後同じようなメンバーの飲み会やイベントに再び参加できるかどうかの分かれ道だと思っています。

それができなかったイベントやコミュニティとは、大体離れていく、という結果になってます。個人的統計。


話は変わりますが、POOLOのようなコミュニティはとてもやり易いなと感じています。
基本オンラインがベースなので、ZOOM等を使った1対1での対話から始まる交流が多いです。
そこで一度話して仲良くなった状態で、オフラインの複数のイベントに参加するので、多くの人は既に顔見知り。

関係値0スタートが、S極とN極の関係といいましたが、
全員が全員との関係性「◯」の状態ならば、大人数でも居心地の良さは保たれるとも考えています。


意外と人とのコミュニケーションを繊細に感じ取るところがある私が、普段感じることを珍しく言語化してみた回でした。

皆さんはどう思いますか?ぜひ教えてください。

<<<あと145日>>>
人に"対"する

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