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2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY43 フランスパリ新しいパスポートと念願のベルサイユ宮殿

hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。

旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
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フランス 日本大使館にパスポートを取りに行く!


エッフェル塔の近くに日本大使館はあります


強盗事件から1週間のこの日、通常なら書類の提出後1週間はかかると言われていたパスポートが5日で仕上がった!

日本ってすごい国だ。

「フランスなら半年はかかるよ」

と滞在先の人たちから言われた。

シャンゼリゼ通りにある日本大使館に行くのは今日で3回目となる。

ビキニ姿のパスポート写真

ビーチに行く前にパスポート写真を撮影


パスポートの写真はビキニ姿だがこの際どうでもいい!


これも笑い話になる

大使館に到着してすぐに順番が来る。


パスポートのコピーを携帯で撮っていたのでかなりスムーズにことが進んだ。

大使館の人もすんなりと渡してくれて無事に新しいパスポートゲット!


日本への帰国の際の飛行機の手続きには不安が残るが(パスポートナンバーが変更になったためにそれを空港会社に伝えなければならない)

リベンジ念願のベルサイユ宮殿へ


ベルサイユ宮殿

大使館を後にしたらこの日はパリ観光のリベンジでベルサイユ宮殿向かう。
実は長年行きたかった場所だ。


パリからベルサイユ宮殿までは電車で1時間



昔近所のお姉さんがヨーロッパ旅行に行った際のお土産でポストカードをくれた。


今彼女はフランス サンティティエンヌに住んでいるのだがいつだってクールで知的で美人な彼女は尊敬する女性の一人だ。

今でも実家の思い出BOXにこっそりしまってある。

「小さい頃から憧れだった場所に行こう」

と1週間前に予約していた。
が1週間前は強盗にあったために警察やら大使館でテンテコマイでキャンセルせざるおえない状況だった為今日はリベンジ!!

チケットは前売り券を事前購入した。

GET YOUR GUIDEというアプリで予約ができる
日本語で予約ができるので安心
https://www.getyourguide.jp/

宮殿のみと庭園観覧付きとオプションが選べたがパスポートの受け取りもあるので宮殿のみのチケットにした。

15:00の入園の予約だったためベルサイユまで到着してからも時間があったので、腹ごしらえ!


最初はサンドウィッチでも食べようと思っていたのだが、
イケメンフレンチボーイがウェイターのお店を発見してしまった!

しかもめちゃくちゃ愛想いい!!値段はエスカルゴが16ユーロ。


フレンチ料理 エスカルゴ


「そういえば最近バゲットしか食べてないかも」と思っていたのでここは奮発してこのランチを食べることに。

ゆっくりとしたかったのでロゼワインも頼む。

バゲットは食べ放題(結局バゲット食べているな)

観光客なれしているウェイターさんで水もタダで持ってきてくれた。
ウィンクしながら「これは無料だよ」といってくれる。
そんな彼にキュンキュンしながらワインを片手にエスカルゴを待つ。

ベルサイユの街並みはパリの市内と違いとても落ち着いている。
私は都会すぎる場所よりもこちらの方が好みかもしれない。落ち着く。

場所が変わるとこんなにも違う顔を見せてくれるフランスはおとづれる場所で印象がガラリと変わるのが面白い。

エスカルゴが到着し専用の器具を使って戸惑いながら食べているとイケメンウェイターさんが「手で食べても大丈夫だよ!」とウィンクしながら教えてくれる。有難い!

ただどちらで食べても食べづらいことだけは確かだ。
エスカルゴはオリーブオイルとバジルのソースがバンバンかかっているので良く滑る。

「そうえいば昔の彼氏にエスカルゴご馳走してもらったな、そういえば彼は隠していた借金があるっていってたっけ」

と若かりし頃の思い出がちらりと頭によぎった。

残念な思い出も今ではいい思い出とネタになっているからいいのだが。

バゲットを追加でいただき満腹になり、エスプレッソも追加で頼みいい気分になってベルサイユ宮殿に向かう。


駅から約10分歩いた場所に宮殿はあるのでちょうどいいお散歩だ。
まだ着いていないのに優雅な気分になる。

ベルサイユ宮殿到着!


宮殿内の教会

チケットを事前購入していたためすんなりと入れる。オーディオガイドもスマホからダウンロードしてみたものの聞くことをやめた。

ここはベルサイユを肌身で感じたかった。

ルーヴルでは説明があってありがたかったのだけれども解説と操作方法をいじり倒すのが忙しくて逆に堪能できなかった。

多分解説ツアーだったら楽しめたかもしれない。

道順に進んでいくと、次第に人が多くなり階段では列ができていた。

それにしても人が多い。


混雑気味の宮殿内



電車の中は全然混んでいなかったし、街の中もゆったりしていたがここに観光客がごった返していた。

なかなか進めずゆっくりと一歩づつ進んでいくと、たくさんの絵画が飾られている部屋や宮殿内の豪華絢爛なチャペルやマリーアントワネットの寝室などがあった。

「これぞ、ロココ!!豪華絢爛淫らと言われろうが何だろうがいいじゃない!」

と主張が激しいのが逆に清々しい。

マリーアントワネットの寝室


マリーアントワネットの寝室ではガイドツアー団体の話に少し耳を傾けると少し解説が聞けた。

実はこの内装やデコレーションは彼女の好みではなく力を示したかったマリーアントワネットのお母さんや家族がわざとこんなにもゴテゴテした寝室にしたのだそう。

そしてベッドの横には秘密の扉があり、そこからメイドさんの出入りや秘密の恋人への行き来に使ってたそうだ。

それを抜けると出ました!

ロココの極み「鏡の間」

圧巻の鏡の間

最大の見どころ「鏡の間」豪華な天井画と煌びやかな内装は世界中の人々を今でも惹きつけている。

思わず笑みが溢れてしまう。
夢見ていた場所へやっとこれたのだ。

鏡の間でしっかりと記念撮影をしてからさらに宮殿を回る。

外を見れば美しい庭園、中を見渡せば美し絵画や彫刻が所狭しと飾られているこの場所はおとぎ話に出てくるお城そのものだ。

現実的な情報を聞くと悲しくなる事もある。

マリーアントワネットは若くして非イケメンのルイ14世に嫁いでいる。


非イケメンとか言ってごめんなさいるさルイさん
マリーアントワネットさん子宝に恵まれております



本当は贅沢なんていらなかった彼女はピュアすぎて周りの言われるがままそれに従い散財して生きていたのに周囲の目がある日変わり全て彼女のせいにされてついには殺されてしまう。

周りの意見ってありがたいのだけれども程々にして自分がどう思うのか、そうしたいのかをしっかりと考えないといけないな。


誰も自分の決断に実際には責任を持ってくれない。


自分が自分のケツを拭くのだから自分の決断に納得して生きていかなくては。と流されまくりの自分に言い聞かせた。


胸いっぱいお腹いっぱいでベルサイユを満喫し日が暮れる前に急いで宿に戻る。

発見

ちなみに、ベルサイユ宮殿内にあるカフェ「ANGELINA」

人気のカフェ「ANGELINA」

こちらではモンブランが有名らしく店内やテイクアウトして外のお庭でも食べることが可能です

ただ、

値段が高い+味は普通 



と聞いたので並んでみたものの途中でリタイアして帰宅することに
でも、店内は綺麗でメルヘンな気分を味わえることは間違いなし!

このカフェの他にもマカロン屋さんがあるので、庭園のチケットを購入された方はマカロン片手にお庭を回るのも素敵です


宮殿内のマカロン屋さん


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