コレを習慣化しておけば、まず健康面は間違いないと確信しています。
「良い習慣の奴隷」になりたくて、日々考えながら自分のタメになることを徐々に習慣化して増やしている次第ですが、コレは最強クラスに良い習慣だと自信を持って言えることが1つあります。
あまりにシンプルすぎるので拍子抜けされそうですが、こんなにシンプルで効果があることをなぜ社会人になってずっと続けていなかったのか。激しく後悔している次第です。
最強クラスに良い習慣って一体なに?何なの?
そんな声が聞こえてきたので、もったいぶらずに答えると…
…
歩くことです。
それも自宅の近所を10〜15分歩くわけではなく、だいたい1時間ぐらい歩くことです。
個人的には夜に歩くのが好きで視界も遮られるので、何だか自分のゾーンに入った感じになります。無心になって歩いていると、どんどん溜まっていたストレスも吹き飛んでいき、血流がよくなって頭も冴えてくるので、自宅に帰ってきたときは、やらなければいけなかったタスクがどんどんはかどります。
実を言うと、10〜15分ぐらいはたまに歩いていたんです。ただあまり効果を感じなかったので、すぐにやめてしまいました。
それから月日が経って、とある起業家が「毎日1時間ぐらい、歩くといいよ!」と言っていたので、また歩くことにしました。以前よりも随分と歩かなければいけないため、1時間も歩けるか心配でしたがなんとか歩けたということと、1時間ぐらい歩くと10分歩いていた時よりも色々と発見があってじつに面白かったということです。
まず単純に1時間も歩くので、足腰が鍛えられます。
歩くだけで下半身が鍛えられるとは誰も思っていないはずです。なんせ歩く行為はランニングなどに比べて足にかかる負担が2分の1程度と言われているので、負荷も小さいです。
ただ1時間ずっと負荷をかけ続けるので徐々に足腰にきます。歩き慣れていないと、最後の10分ぐらいはヘトヘトになるのではないでしょうか。ゴルフやっている人は、体力もつくのでいい練習にもなります。
次に、ストレスが発散されます。一定のリズムで歩く行為はリラックスホルモン(セロトニン)が出ると言われており、個人的には30分程度歩いたラインぐらいからが一番気持ちよくなってきます。
自宅に帰ってくる頃には悶々としていた気分や、何だかダルい気分も消え失せ、「よし!やってやるぞ!」という前向きな気分になります。
最後に歩く前はボーッとしていたのに、帰ってくると頭がキレキレになりますので、まだ体力が残っているときは夜でも頭が冴えて一仕事できるようになります。夜に2〜3時間集中できれば上出来なので、歩いた1時間など余裕でペイできます。
思えば、社会人になる前までは何かと日常に歩くシーンがあり、当たり前のように毎日歩いていましたが、社会人になってからデスクワークの毎日になって、全く歩かなくなり、色々と不調をきたすことが増えたように感じます。
あと10年、歩くことを習慣化しておけばよかったと激しく後悔しています。
「歩くことがもっとも良薬になる」ということわざもあるぐらいですので、なにかピンときた人はぜひ1時間のウォーキングにチャレンジしてみてください。
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